第17号進捗状況【大先輩からのプレゼント】 |

若かりし頃はK0やW1で走り回っていた76歳。
毎日走ってる。
5月にはレンタルバイクで瀬戸内の島を巡ったりもして。
生きてきた時代も乗ってきたバイクも違うけど、昨日は暑かったねーとか急に寒くなったねーとか、毎日走ってる人としか共有できない気持ちを俺は大先輩と共有している。
暑かったねーとか寒くなったねーとかほんとなんてことないよね。
でも充分。
ほんのりいい距離感。
スペイシーのことをスペイシーって言ってくれるのもうれしい。
金曜日、ジョギングを終えて家に戻るとスペイシーのステップボードに萩の月の紙袋が置いてあった。
アダチさんが前、「今度持ってきますね」つってたいにしえのモーターショー(初期は「全日本自動車ショウ」と呼ばれていた模様)のパンフレットだった。
一番古い1955年のものは、出展メーカーのクルマやバイクはイラストで描かれている。
そこから回を重ねるごとに写真が増え、カラーページが増え、特写と思われる巻頭グラビヤが出てきたりして日本の乗り物と大先輩(編集の)たちの進化が伝わってきて楽しい。
最新号をいつも1冊プレゼントしてるから、アダチさんは君はバイクに乗るだろうの最年長読者ちゃんだと思う。
毎号感想は「字が小さいですねえ」とかだけど。