西野 克 & kawasaki 350SS(2020.01.19/OARAI) |


初めてオートバイを操縦した記憶は小学生よりもっと小さい頃。
親父が海へ釣りに行くのに、スズキのバンバン90って
タイヤがぶっといゴツゴツしたやつに乗っていたんですオレンジ色の。
そのシートの前に乗せられて、自分もハンドルを握る。
運転は後ろで親父がしてるんだけど
自分で走らせてるような感覚が楽しかったですねえ。
中学校の帰り道、少し年上の先輩たちが
単車をいじってる場所の近くを通ると
直管の物凄い音の単車が走り出してって、しばらくすると
カラカラと単車押して帰ってくるんですよ止まっちゃって。
そんで先輩が「これ押してけ! これくらい押せねえと単車乗れねえぞ!」って……。
単車押しながら「ああ俺は単車乗るのかな。しかし重いなあ……」って。
その頃はスケボーにハマってたけど結局免許はすぐ取った。
「あそこのコーナーを何キロで曲がった」とか
「アイツはあそこでステップ擦るんだ」とか
そういうマンガみたいだけどリアルな当時の先輩達の影響がデカい。
速い暴走族ってイメージで。
昔は単車取られちゃうし殴られるし。怖くて仕方なかったけど
そういう町ですから。

17歳の頃に1回だけ2ストに乗ってました。
ヤマハのRZ250Rってやつ。
ドッカンぽい加速と調子も悪かったのもあって乗りこなせず、
2スト嫌いになってすぐ売っちゃったんですけど、
この350SSを買う前に違う単車で大事故しちゃって
手術でプレート入れたりなんだりで2年間単車に乗れなくなっちゃった。
復帰する時に「何乗ろう? リハビリに2ストでも乗ろうかな。
大人になったし、乗りこなせるかな。どうせ乗るなら……」
って、気難しそうなカワサキトリプルを選んでしまいました。


俺はいわゆるリターンライダーってやつなんですけど
(この言葉も合ってるか分かりませんが)
免取りとかいろいろあって10年くらい単車の免許がなかった。
だから2回目の免許を取り、堂々と単車に乗れるっていうのは
やっぱりサイコーだと思いました!


