滝澤 忠夫 & SUZUKI GS1200SS(2016.11.05) |

Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
高3の時、クルマの免許交付に行こうとしてた自分をバイクで後ろに乗っけてくれたクラスメート(単車乗りは周りにたくさんいたけど、密かに乗ってた彼は孤独なバイク乗りで格好良かった)
あぶない刑事の舘ひろし(ノーヘルGSX-R)
★ 2 ★
物作りをしているバイク乗りの人達とツーリングさせてもらったこと。
みんなエネルギッシュで刺激をたくさん受けてます!
★ 3 ★
彼女の父親のお見舞いに長野の病院へ向かった。
結婚前だけど何度も会っていたので、驚かせようと彼女より先回りした。
途中、高速のカーブでガードレールに突っ込んでハンドルがだいぶ曲がったけど、なんとか目的地に到着したところ、後から来た彼女がひとこと。
「家族以外はまだ面会出来ないんだよ」
そのまま東京に戻りました。
今では元気になられたので会わなくて正解だったようです。
★ ★ ★
滝澤君は長いことバイク便をしている。
バイク便。
ホント命がけで大変な仕事だと思う。
先週の木曜日の朝。
泉岳寺まで打ち合わせに行こうと社用車スペイシーにまたがって駐車場からバックしたらなんか変。
パンクか〜?
と思ってタイヤ触ったけど違うっぽい。
ブレーキひきずり気味なのかしら。
もう出なくちゃだから帰りにバイク屋さんに寄って見てもらおう。
打ち合わせを終えて走り出したらやっぱ変。
真っすぐ走ってるのに、ときどきリアがわだちに乗っかっちゃってズルッ。みたいな感じになる。
と思ったんだけど、左車線の信号手前にクルマが1台。その向こうにもデカいトラックが停まってるみたいな山手通りでも車線変更せずにグイグイ進み、障害物手前でキュイッと一瞬右車線に入ってまた戻る。ってスクーターみたいな動きで後ろに張り付いてくる軽のワンボックスに恐れおののいているうちに第二京浜に入り、やがて会社に着いてしまったので夜、帰宅途中にバイク屋さんに持ち込んだ。
「パンクですよ、ほら、ここ」
バイク屋さんのゴツい人差し指の先には金色のネジ頭が見える。
「このまま走ってたらタイヤが熱持って最悪バーストするから」
あっぶねー。
じゃ済まないでしょ、バイク便は。
走る距離がハンパじゃないんだから。
スクーターみたいな動きで後ろに張り付いてくる軽のワンボックスどころじゃないサイコ野郎にからまれる確率だって相当なもんでしょ。
あ。
それ聞こう今度。
あと俺の中のバイク便って青山霊園の公衆トイレがある交差点で休憩してるイメージがむちゃくちゃあるんだけど、あのへんって休憩の名所なんでしょうか。
それも聞こう今度。
★ ★ ★
