2016年 10月 31日
大室 郷史 & YAMAHA SR400(2016.09.24) |
★ ★ ★
★ ★ ★
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
海の家でバイトしていた時に知り合った先輩です。
グリースで固めたリーゼントでスティードに乗ってました。
★ 2 ★
アクセルを回した時、いつもサイコーって感じてます。
あとは仲の良い友達とタンデムで流してる時。
★ 3 ★
フェンダーレスのバイクで雨に降られた時。
路地から飛び出してきたクルマに気付いて急ブレーキをかけてケツが流れた時。
警察に捕まった時。
★ ★ ★
8月のお盆明けから9月半ばまで週末は雨が多くて困った。
その合間を縫って大室さんに会いに行った。
撮影の延期が続くと感覚が鈍るというか、天気図見ると雨雲かかってるけどすべての雨雲に雨を降らせる力があるわけじゃなくて、雨雲の審査基準をかろうじて突破してるだけの、晴れか雨かつったら雨雲寄りだねこれは。って感じの雲もいるんじゃないのか。傘マークにビビリすぎてるんじゃないのか俺は?
という気持ちも芽生え、「降水確率40パーだぁ? 降んない降んない。いっちゃえ〜」なんてことをしてしまう。
大室さんと待ち合わせた某所に向かいながら俺は確信していた。
これは降る雲だね〜。
でもまだ降ってないから行こう。
そして降る前にスマートに華麗に撤収だ。
「大室さん、着きましたよ〜。待ってまーす」
「すいません! エンジンがダダこねてるので少々お待ちくださいませ!」
こういう時に限ってエンジンはダダをこねるものである。
しばし待った後、そこそこダダをこねたSRが現れた。
もう降ってきそうだ。
でもジュースは飲もう。
大室さんはいつか沖縄に住みたいと思っていて、年に数回沖縄に渡っている。
いい夢じゃないっすか!
俺は暑さに弱いし、沖縄じゃサンマの刺身とか食えそうにないから住もうとは思わないけど、行こうとしたことはある。
15年くらい前、宜野湾でフェスがあったのよね。
普段はフェスにまったく興味を示さない嫁さんも沖縄って言葉に惹かれたのか超乗り気で盛り上がり、明日の朝に出発だ〜って時に台風が来た。
羽田に向かう途中で聞いたのか羽田まで行って知ったのかは忘れたけど飛行機は欠航。フェスも中止。え〜〜。ってな感じで俺はまだ沖縄に行ったことがないんっす。
でも沖縄で使おうと思ってた地図がこないだ出てきて、見たらすんげー細かく付箋が貼ってあって、どんだけ楽しみにしてたんだ俺は。可愛いやつ。と、愛おしくなったりした。
で、大室さんは昨年、旅のお供的な感じで『君はバイクに乗るだろう』第2号を買い、沖縄に渡った。
沖縄の青い空の下、ビーチで読む第2号。
オリオンビールを飲みながら。
ちょっと昼寝もしながら。
目が覚めたら泳いだり貝殻拾ったりしながら。
泳いだ後、濡れた手でページをめくると紙がカピカピになるよ。
今日は甲子園の第3試合に沖縄水産が出るからラジオを持ってこう。
いいじゃない!
ところがうれしいことに、2号を見た沖縄の友達が気に入ってくれたのでプレゼントしちゃったという。
そして大室さんは、帰ってからもう1冊買ってくれた。
オラの雑誌がそんな旅をしていたなんて、うれしいな。
★ ★ ★

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Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
海の家でバイトしていた時に知り合った先輩です。
グリースで固めたリーゼントでスティードに乗ってました。
★ 2 ★
アクセルを回した時、いつもサイコーって感じてます。
あとは仲の良い友達とタンデムで流してる時。
★ 3 ★
フェンダーレスのバイクで雨に降られた時。
路地から飛び出してきたクルマに気付いて急ブレーキをかけてケツが流れた時。
警察に捕まった時。
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8月のお盆明けから9月半ばまで週末は雨が多くて困った。
その合間を縫って大室さんに会いに行った。
撮影の延期が続くと感覚が鈍るというか、天気図見ると雨雲かかってるけどすべての雨雲に雨を降らせる力があるわけじゃなくて、雨雲の審査基準をかろうじて突破してるだけの、晴れか雨かつったら雨雲寄りだねこれは。って感じの雲もいるんじゃないのか。傘マークにビビリすぎてるんじゃないのか俺は?
という気持ちも芽生え、「降水確率40パーだぁ? 降んない降んない。いっちゃえ〜」なんてことをしてしまう。
大室さんと待ち合わせた某所に向かいながら俺は確信していた。
これは降る雲だね〜。
でもまだ降ってないから行こう。
そして降る前にスマートに華麗に撤収だ。
「大室さん、着きましたよ〜。待ってまーす」
「すいません! エンジンがダダこねてるので少々お待ちくださいませ!」
こういう時に限ってエンジンはダダをこねるものである。
しばし待った後、そこそこダダをこねたSRが現れた。
もう降ってきそうだ。
でもジュースは飲もう。
大室さんはいつか沖縄に住みたいと思っていて、年に数回沖縄に渡っている。
いい夢じゃないっすか!
俺は暑さに弱いし、沖縄じゃサンマの刺身とか食えそうにないから住もうとは思わないけど、行こうとしたことはある。
15年くらい前、宜野湾でフェスがあったのよね。
普段はフェスにまったく興味を示さない嫁さんも沖縄って言葉に惹かれたのか超乗り気で盛り上がり、明日の朝に出発だ〜って時に台風が来た。
羽田に向かう途中で聞いたのか羽田まで行って知ったのかは忘れたけど飛行機は欠航。フェスも中止。え〜〜。ってな感じで俺はまだ沖縄に行ったことがないんっす。
でも沖縄で使おうと思ってた地図がこないだ出てきて、見たらすんげー細かく付箋が貼ってあって、どんだけ楽しみにしてたんだ俺は。可愛いやつ。と、愛おしくなったりした。
で、大室さんは昨年、旅のお供的な感じで『君はバイクに乗るだろう』第2号を買い、沖縄に渡った。
沖縄の青い空の下、ビーチで読む第2号。
オリオンビールを飲みながら。
ちょっと昼寝もしながら。
目が覚めたら泳いだり貝殻拾ったりしながら。
泳いだ後、濡れた手でページをめくると紙がカピカピになるよ。
今日は甲子園の第3試合に沖縄水産が出るからラジオを持ってこう。
いいじゃない!
ところがうれしいことに、2号を見た沖縄の友達が気に入ってくれたのでプレゼントしちゃったという。
そして大室さんは、帰ってからもう1冊買ってくれた。
オラの雑誌がそんな旅をしていたなんて、うれしいな。
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by hoya3104
| 2016-10-31 09:00
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