塚原 敏充 & Triumph TR6(2016.08.07) |

Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
カメレオン
地元の先輩達
★ 2 ★
組み上がったバイクに初乗りする時。
★ 3 ★
物をよく吹っ飛ばす(サングラス、シルバーアクセ、現金……)
★ ★ ★
魂、古河CITY。
A地点、B地点、C地点。
今からそのへん3ヶ所をロケハンするんだけどまだ7時。
撮影スタートは10時から。
よっゆーじゃ〜ん。
グーグルマップのストリートビュー。
あれ便利なのよね〜。
特に初めて行くとこだと効果絶大、しこたま便利、魔法の道先案内人ですよ。
撮影前のロケ地探しに使いはじめたのは今年の春頃から。
今さらながらストリートビューを駆使するようになった俺 VS 古河CITYは、ストリートビューだといい感じなのに現場行ったら工事中とかもなく、目ぼしをつけていた3ヶ所すべてが一発合格。
あまりにも順調にロケハンが済んでしまった朝8時。
塚原君を撮るエリアにある野球場の駐車場で朝メシがてら休憩する。
ウィッチ二ィ!(1人)
ウィッチ二ィ!(全員)
ウィッチ二ィ!(1人)
ウィッチ二ィ!(全員)
ウィッチ二ッサッシッ!(1人)
ウィッチ二ッサッシッ!(全員)
今から試合があるのだろう。
少年野球チームがランニングを始めた。
ホームベースを起点に1、2、3塁。
ダイヤモンドを1周、2周と回るうち、20人くらいの野球小僧の中の1人が、そこそこ離れた球場外の駐車場にいる俺を見つけて「変なオッサンがいる」的な目線を送ってくることに気がついた。
「その集中力のなさが今日の試合を、いやチミの人生を良からぬ方向に導くかもしれないぞ」と一瞬思ったけど、彼は編集者に向いてるかもしんない。
しばらくするとトヨタレンタリースのコースターを先頭に同じくトヨタレンタリースのハイエース、さらにステップワゴンみたいなやつとか自家用車7、8台が連なる大船団が現れた。
クルマからはユニホームを着た少年達、クーラーボックスを抱えたお母さん、お父さん兼監督みたいな人、雑用係的な若手お父さん等が続々と降りてきて駐車場内は一気ににぎやかになった。
ここにいる全員は見事に野球場に用があるんだけど俺はいったいなんなのか。
しかも試合前から駆けつけちゃって。
むちゃくちゃ少年野球が好きな人みたいじゃないか。
やがて試合が始まって、一番ショート山本君。
アナウンス付きか!
これは盛り上がるねえ。
ってむちゃくちゃ少年野球が好きなオッサンのフリをするのにも飽きた頃、塚原君が白トラ白パン白スニーカーで現れたので、あー。助かった〜。って思った。 ★ ★ ★