仙田 拓也 & Triumph Bonneville T140E(2016. 07.30) |

Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
初めて免許を取って買った75年式のダイハツ・コンソルテ。
クーラーがなくクソ暑かったので、近所の買い物用にバイクを買うキッカケになりました。
★ 2 ★
バイクに乗ると毎回最高です!
強いて言えば、海が好きなので、バイクで初めて海を目指して走った時。
だんだんと潮の香りが漂ってきて民家の後ろにちらりと海が見えはじめ、そのまま海岸沿いの道を突っ走りながら『岬めぐり』を大熱唱しました。
★ 3 ★
コメリ見てたら追突した時。
バイクで出勤時にクラッチワイヤーが切れた時(仮病で休む)
秩父の山奥で始動不能になった時。
ピストンのサークリップをクランク内に落とした時。
ハーネスが炎上した時。
ネジをなめた時。
と、いっぱいありますが後から考えるとどれもいい思い出です。
★ ★ ★
仙田君は24歳だから琴勇輝や宇良と同い年なのにも関わらず、旧いものにこよなく惹かれるそうだ。
それはバイクに限ったことではなく、音楽や家電にまで通じる仙田君イズム。
そういうのってお父さんお母さんの影響?
実家にふっるーいオーディオ機器とかクルマがあったり?
そうではなかった。
仙田君的に結構古い部類に入るであろう記憶の中に、小さい頃のおままごとごっこがある。
近所の女の子とそのへんに座って、お茶碗とか皿とか箸とか適当にヤリトリする。
ただいまー。
お帰りなさい。
お母さん役の女の子から茶碗を受け取ったお父さん役の仙田君は、こんなセリフを吐くのであった。
「今日は配給が少ないですなあ」
ははははは!
配給て。
どこからよその情報。
冷静な自己分析によると、仙田君は普通に好きなものを自然につかみ取ってきただけで、ただ、お母さんが「タクヤ! そんなゴミみたいな旧いものばかり集めるのはやめなさい!」とかいうツッコミを一切入れることなくほっといてくれたことにより旧い物好きが加速したらしい。
さらに仙田家には仙田君を長男とする三兄弟がいて、次男・三男が揃いも揃ってバイク好きなことも分かった。
おお、いいねえ。
会いたい会いたい。
紹介してけろ。
聞けば三男は都心じゃない都内だけど次男は神戸に住んでいて、3人揃うのは今度のお盆休み、地元福島に帰省した時だという。
行くよ! 実家がいい! 実家に行かせて! ついでに須賀川と本宮と仙台寄って釜石経由で宮古に帰っちゃお〜っ!
と一気に楽しくなったんだけど、当初19日だったそろい踏みの予定に合わせて準備していたところ、予定が16日に早まり、そこダメなんす……ってことで順延になってしまいました。
ま、いっこ楽しみが増えたからいっか。
★ ★ ★