藤井トモヒロ & HONDA GB250Clubman(2015.12.20) |

Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
高校の時に好きだったバンド、ブランキー・ジェット・シティですかね。
社会に出てからも好きで、「やっぱりバイクはハーレーでしょ」みたいに思っていて大型も取ったけれど、国産の旧車に魅力を感じて結局今のバイクです
★ 2 ★
大阪からフェリーで渡った九州ツーリングで、大分あたりの並木通りを通った時。
★ 3 ★
1月2日、明治神宮の前で、警察官が目の前にいるのに飛び出してトラックにはねられたこと。
大阪でRZ250に乗っていた学生時代、信号待ちしていたら暴走族に「バイク置いてけコラ~!」と追いかけ回されたこと。
★ ★ ★
環七と甲州街道の大原交差点。
この界隈では今まで数人のナイスガイを撮った。
大原に限らず交差点っつーのは、界隈の街道沿いをひっくるめた雰囲気は基本あんまり変化がない。
3ヶ月前はなかった100円パーキングができてたりカレー屋がラーメン屋になってるとかはどうでもよくて、交通量とか、ここって入れ替わり立ち替わり2、3台クルマが停まってるよな〜とか、この歩道橋の下にはいつも営業車または配達中のトラックが停まってて運転手がコンビニ弁当食ってるよな〜とか、そういう全体像は変化がないというかだいたい確定している。
でも、俺が来ていなかった間にドラマチックな工事があって劇的にカッコいい「そのへん」が出現しているかもしれない。
そう思うと、その交差点に来るのが4度目だろうが5度目だろうが初めて来た時と同じようにロケハンしてしまう。ほとんど「やっぱり確定してんじゃん」って答えが出るんだけど。
大原交差点だと、環七沿いは京王線沿いの超ピンポイントエリア以外はイマイチなのでロケハンのメインは甲州街道。
甲州街道でも交差点から先の上りと下りは「いい」で確定、交差点手前の上りと下りにはそれぞれ右左折レーンがあってクルマが詰まりがちなので「隅っこでも車道にバイクを置いて写真を撮るのは危ない」で確定している。
フレンチシェフである藤井さんのお店『BISTRO MILLE ETES』(http://www.milleetes.com/)は写真を撮るには危ない交差点手前の下りにあるんだけど、お店の前でも1枚撮りたいなー。とりあえず見てみよう。なんつって歩いていると、あ!
そうだ。この裏道。
ブログを始めた頃、トラ石井さんのロケハンで来たじゃん(http://youwbike.exblog.jp/12868238/)
そこには無機質で無骨なデザインの団地または都営住宅みたいなのが建っていて、なぜか住民の気配がゼロなのをいいことに石井さんと敷地内に入って写真撮ったんだよね〜。
つってウロウロしたけど見当たらない。
団地は敷地内に入ると怒られそうな巨大マンションに変身していた。
あの日、住民住んでる感がゼロだったのはホントに人が住んでなかったからかもしれない。
ひと回りしてお店に着くと藤井さんは仕込みの真っ最中だった。
厨房ではスタッフが魚をさばいている。
藤井さんはコックさんの白い服。なんつのあれ。割烹着じゃなくて。を着ている。
「着替えたほうがいっすよね?」
はい。
100%着替えたほうがいっす。
今日乗ってきたカッコでたのんます。
藤井さんはすぐに着替えはじめたんだけど、藤井さんには顔といい身長といいスリムなところといい、そこはかとなく山田辰夫感が漂っていて、生着替えをチラ見しながら俺は『狂い咲きサンダーロード』の中でもベスト5に入るくらい好きな、ジンが某政治団体に入ったはいいけど林崎パイセンと揉め、ロッカールームで罵り合い、仲裁に入った小林稔侍に悪態をつきながら特攻服を脱ぎ捨てて革ジャンとGパンに着替えるシーンを思い出した。
演技で着替えるって難しいと思うんだよね。
基本カッコいいもんじゃないじゃん、一瞬パンツ一丁になるし。
チンタラしてるとなおカッコ悪いし、サッサと着ちゃうのもセリフによっては間が持たない。
ところが山田辰夫は普通にGパンはけちゃうところや革ジャン着れちゃうところでちょいちょいセリフを挟みつつ、くっちゃんくっちゃん噛んでたガムをふくらませて小林稔侍を小馬鹿にしてみたり、革ジャンぱたぱたさせて某政治団体への嫌悪感をあらわにしてみたり、からの「長らくお世話になりましたっと」で締めるという……もうこれ、日本アカデミー賞の着替え部門の永遠の1位なのだ!
にしてもまさかフレンチレストランで狂い咲きサンダーロードが顔を出すとは思わなかった。
気をつけよう。←何を。
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