kinopy & Kawasaki Z1-R(2015.12.29) |
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
ZEPHYRに乗っていた兄の友人。
ショベルに乗っている古着屋のおっちゃん。
BLANKEY JET CITY。
★ 2 ★
キャブをFCRに換えた日、バイク屋からの帰り道。
晴れた日、誰もいない山道を、キャンプ道具を積んで独り気ままに走っている時。
バイクを介してナイスな人たちと出会った時。
★ 3 ★
のどかな農道を走っていた時、あぜ道から出てきた軽トラの助手席の窓ガラスに頭からダイブしたこと。
★ ★ ★
たぶんもう冬休みだと思う。でもあんまり押し迫ってくると掃除だのなんだのやること多々で無理だろう。でもここなら……ってあたりを見計らってkinopyさんに週末の予定を聞いたんだけどNGだった。
「土日は北海道でスノボやって月曜日に帰ってきます」
おお。
都営浅草線にANAの「大人は北海道でスキーする」って広告が出てるけどホントなんだな。
と思ってHPを見たところ、ANAのキャンペーンは主に50代に向かって発信されているようだ。
これは、日本自動車工業会の二輪車市場動向調査(13年度調査・14年発表)によれば13年度の新車購入ユーザーの平均年齢51歳というバイク界におけるリターンライダー現象がスキー界にも起きていて、恋人がサンタクロ〜〜スつって電車ごっこ風にゲレンデを滑り降りていた私をスキーに連れてって世代が子育ても一段落して50代にさしかかり、ある夜、いいちこのお湯割りかなんか飲みながらボケ〜ッとしていると、ふと、かたわらに置いてあるイナバの物置きが目に入る(ふと、かたわらにイナバの物置が置いてある状況はともかく)
ああ、そういえば。
と、物置きを開けると片隅にはスキー板が。
長さは180cm以下だから川崎だと500円で粗大ゴミに出せるけど収集は月2回で金曜日の朝8時までに出さないといけないし申し込むのが面倒だしって感じでとっといたスキー板が、寂しげにほこりをかぶっている。
恋人がサンタクロ〜〜ス。
そうだ。
あの頃の俺は恋にスキーにアツかった。
それが今の俺ときたらどうだ。
背の高いサンタクロ〜〜ス。
今のうちにやりたいことをやらないと。
よし、もう一度。
絶好調 真冬の恋。
急上昇 熱いハート。
ゲレンデがとけるほど恋したい(歌手が変わってるっつーかスゲえなこの曲名)
大人だから北海道でスキーしよう。
新しい板、買っちゃおう。
明日アルペン行こう。
ユーミンと広瀬香美のベストも買ってこよう。
そういうことか。
つかkinopyさんスノボだけど。
月曜日に帰ってきたkinopyさんと火曜日に会った。
12月も29日になるとそのへんの道はスッカスカで、割と何やっても怒られなさそうな雰囲気が漂っている。
Kinopyさんはコースじゃなくて新雪ふかふかの森の中を滑るらしい。
なんか聞いたことがある。
遭難するかもだからGPSつけて滑るやつでしょ。
でもって元旦から白馬に滑りに行くって?
奥さんは留守番で?
体力ありますねえ、ゲレンデをとかすほどにっ!
聞いたらスノボのためってわけじゃないけどトライアスロンもやってるそうだ。
スノボに自転車にマラソンに水泳って……スポーツマンじゃん!
と自分で言って、うわ。超久しぶりにスポーツマンって言った〜と思った。
★ ★ ★
そんなKinopyさんのブログはコチラです。
『Kawasaki Z1-R log』(http://www.z1-r.com)
★ ★ ★