しば待ち from MAGAZINE 01(6) |





今さら連休のこと書くわけだが、いや〜、最高なんてもんじゃなかったなあ映画館で観る狂い咲きサンダーロードは!
企画としては、石井監督の新作が近々公開なんで監督の作品をちょっくらさかのぼって鑑賞しましょう的な3本立て。
1本目が狂い咲きサンダーロード。
2本目が爆裂都市。
3本目がこれは石井監督の作品じゃないけど、新作を撮るキッカケになったバンド・bloodthirsty butchersのドキュメンタリー『Kocorono』
ブッチャーズ。
オラも1枚アルバム持ってる。
『yamane』ってやつ。
15年くらい前、ブッチャーズの黄色いアルバムとハイロウズの『HOTEL TIKI-POTO』を聴きながら嫁さんと2人で夏の宮古に帰ったなあ。
CDチェンジャーに12枚入ってたけどその2枚がなんか頭に残ってる。
盛岡駅前を右折したあたりで21世紀音頭がかかったんだ。
とか思い出したりしつつ新宿の映画館に着いた。
きっと映画館にはオラみたいにサンダーロード目当ての狂い咲き狂がウジャウジャしてると思ったらそうでもない。
ブッチャーズ目当てっぽい若者多数。
生まれて初めてサンダーロードを観る的な?
それも映画館で!
いいなあチミ達幸せだなあ。
どう映るんだろう。
3回笑いが起きた。
どのシーンだっけなあ。
全力で観てたから覚えてない。
平成ガメラでね。
2か3か。
どっちもガメラの倍くらいデカいえげつない怪獣が出てくるんだけどそいつが光線で痛めつけるわけですよ1匹の亀を。
10本も20本も光る触手みたいなの出して串刺しにするわけですよ1匹の亀を。
あれ喰らったガメラの気分だったな、映画館でサンダーロード観たら。
音がデカい!
耳、つんざかれる!
小林稔侍が寝返りを打って「キチガイめが」つって口を閉じるときの唇の音も聞こえる!
大音量の「うるせんだよドブスゥ!」に貫かれて。
超轟音の「上等じゃネエの!」を全身で浴びて。
サンダーロードを映画館で観ると細胞が変わる。
3本見終わってウトウトしながらフロアに出ると、うおーっ!
一気に眠気がフッ飛んだ。
カメラマンの菊池茂夫さんがウロウロしていた。
眠眠打破とか要らねーじゃん。
徹夜で眠い時は菊地さんを近くで見るのが一番だ。
しかも菊地さん、「ハイ撮りますよ〜」かなんか言いながら、ジンのコスプレをしている映画館のスタッフとの記念撮影を買って出ているではないか。
すんげー光栄なことだぞ、これは!
つって思わずスマホを渡したわけだが、フロアでは「監督以外の撮影スタッフのトークショーありで狂い咲きサンダーロードを上映します!」とチラシを配っている人達がいた。
ん〜、もう1回浴びたい。
数時間前に観たばっかだけどまた観たい。
観よ。
と思って連休後、いつだいつだと新宿シネマートのホームページをちょいちょいチェックしていたのだが3週間が過ぎてもなんの気配もないんで電話してみたところ、「私もあのとき現場にいたんですが、チラシを配っていたのは別な映画館の方で、上映も当館ではなくそちらでだったと思います」とのこと。
トゥヤーーーーッ!
外ならともかく映画館のフロアでチラシ配ってたらそこで上映すると思うじゃん!
思わない?
でもまた観て串刺しになりたいので新宿シネマートに限らず映画館の方、よろしくお願いします(某政治団体に入って街宣車の前でビラ配りをする時のジン調)
追伸・現在、撮影はかたつむりばりのスピードですが続行していますのでしばしお待ちを。
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