村越 勇夫 & kawasaki Z1R(2015 0219) |
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
ハーレーダビッドソン&マルボロマン
バクダン
キリン
地元の先輩・岩野君
★ 2 ★
アメリカのデイトナでマーク2(やっさんの)にノーヘルで乗った時。
気の合った仲間達と走ってる時。
長ぁ~いトンネルでの爆音が最高。無駄にアクセル開けちゃう。
★ 3 ★
福島の山奥で転倒し、身動きが取れなかったこと。
仙台ツーリングで、左折すればすぐに宿だったんだけど間違えて右折。そこから100キロ近く迷子になって宿に着いた時にはみんな浴衣でご飯食べてました。
お台場のイベント帰りに、仲間と4台絡む事故で仲間が大ケガしたこと。
サーキット走行で転倒し、後ろから来たバイクに轢かれて下敷きになったこと。
KDX250でウイリー失敗、マーク2の同級生が滑ってきたKDXに乗り上げて転倒、同級生怪我、マーク2ボロボロ、マジ最悪。
★ ★ ★
Z1RとW3も持ってる同学年です。
見た目から想像も出来ないくらいバイクを器用に扱います。
是非ウイリーをやってもらってください。
川島さん(http://youWbike.exblog.jp/22246088/)が村越さんを紹介してくれた。
教えてもらったFBを見ると、な〜んか見覚えがある。
顔だろうか。
いや顔というか全体的なフォルムというか。
で、Z1Rでしょ……?
んあ〜っ!
もしかしたらあの時の!
と、思っていたことを村越さんが登場してあったかいもんでもどっすか?って缶コーヒー買って渡すやいなや聞いてみた。
村越さんて、むかーしバイク雑誌の読者ページでウイリーしてませんでした?
出ました出ました。
俺っす。
でもあれ、勝手に友達が応募したんですよ。
担当は俺だった。
募集ネタは『バイクに乗ってる100kg以上の人』だったかなあ。
とにかく23歳からZ1Rに15年乗ってる村越さんが、まだ乗り出して2、3年とかの頃だろう。
投稿は俺が開封した。
村越さんの写真も見た。
そして誌面でイジりもした。
でも村越さんとは会っていない。
だけど、ページ越しというか、一度イジらせてもらった間柄というか、むちゃくちゃ距離が近い感じで、いろいろ思い起こさせてくれた感じで、再会みたいな感じだった。
バイク雑誌の読者ページ界(狭い)が今どうなってるかは不明だけど、読者ページは若手編集者の修行の場的なところがあり、俺も駆け出し(この言い方好き)の頃は先輩に問答無用に「やれ」って言われて担当してたんだけど、新人から若手になり、若手でもなくなって「やれ」って言われなくなっても担当し続けていた。
はじめの頃はネットもないし、読者ページも個人売買も愛車自慢企画も「お便りお待ちしていまーす」ってだけで投稿花盛りだった。
でも時代の流れとともに(これ便利な言葉ですねえ)投稿は減っていった。
これじゃイカン。
読者ページは投稿がすべてだ!
ってことで各種の細かいお題……例えば『バイクに乗ってる100kg以上の人』とかを用意して投稿を募集することにしたのだった。
「お便りお待ちしていまーす」って言ってた時と門の広さは一緒だけど、門の向こうがよく見えるようにしたというか。
それでも投稿が激増することはなかった。
でも、1枚の写真、ひとことのメッセージ、1人の人物像により近づけたというか……そこに俺の、君はバイクに乗るだろうの原点があるかもしれない。
いや、かもしれないじゃない。原点だ。
と、村越さんを撮り、八潮と上野に寄り道してから帰る電車の中で思って、俺はな〜んか感動した。
★ ★ ★