川田 偉晴 & Harley-Davidson XL1200S(2014 1121) |

Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
兄貴、先輩、友達。
周りでバイクに乗っていない人がいない状況だったので気付いたら自然と乗ってた感じ。
★ 2 ★
ずっと好きだったバイクに乗っている人と知り合えて一緒にツーリングに行けること。
ツーリング中にニコニコ走っている人達を見るとテンションUP。
★ 3 ★
正月のバリ旅行から帰ってきた次の日に事故。
お陰で納車時に実現できなかったカウルシートとフォークカバーが付きました。
★ ★ ★
おいすおいすココっす〜。
つって、川田さんの地元だけど川田さんちの前でもなんでもない人んちの前で川田さんと合流した。
コギレイなマンション前。
マンションから出てきた、今からお父ちゃんとお出掛け的な男の子にとっては俺と川田さんは不審者なのだろう。
少年に「ココで何してるんだよー!」とか言われて、にゃはは、と愛想笑いを浮かべながら、それでも居座ってダラダラする。
川田さんはバッグからカメラを取り出して肩に掛けている。
いつも持ち歩いていて。
仲間と走りに行けば記念写真じゃないレベルの枚数を撮っていて。
写真が好きなんですねえ。
どころじゃなかった。
川田さんは日大芸術学部写真学科出身だった。
おおーーーっ!
日芸写真学科!
久しぶりに聞いたぞこの響き!
オラ昔、日芸写真学科出身で、日芸出身の石井監督による『狂い咲きサンダーロード』にもエキストラで参加していたカメラマンとよく仕事してたんす。
そんでもって当時所属していた編プロに来ていたバイトにも日芸写真学科出身のヤツがいまして。
ま、相当な変わりモンですね。
傾奇モンと言いますか。
取材日の朝に思い立って自分でモヒカンにして、たぶん銭湯で50円とかで売ってるT字のカミソリで無理無理に剃ったんだろうなあ。モヒカンのラインも適当だし、剃れてる部分もあっちゃこっちゃ血がにじんでる。それでも平気な顔で筑波サーキット行っていろんな雑誌の若手に交じってライディングレッスンを受けたりして。
ヤツは次々バイクを乗り換えていた。
俺が出会った頃はMVX。
そこから、ふっつーの4畳半のアパート暮らしなのに置き場所どうすんの的なMZサイドカーとか、GR650、GSX1150EF、1100スペクター……とまあ、どっから探してくるんだかスパイシーなバイクばかりを乗り継いでいた。
たぶんヤツがいなかったらGSX1150EFってバイクのことを、俺は知らないまま死んでいったと思う。
EFはカッコいい。
ヤツにはEFが一番似合ってた。
MVXでもEFでもヤツは、普通に止まればいいじゃんって感じの、だーれも見てない夜中の中原街道でも、いちいちケツを滑らせて止まっていた。
MZサイドカーでは片輪走行ばっかやってたな。
あれは俺へのサービスだったんだろうか。
18年くらい前、俺の結婚式に招待したけど来ず。
って以来、会ってないけど俺はたくさん助けてもらったんだよね。
感謝してますよ、石井君。
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