車田 一寛 & YAMAHA XS650SP(2014 0907) |
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
乗り始めた頃は先輩や友人の影響も少なからずあったはずですが、バイクという乗り物自体が格好良かったから。
★ 2 ★
天気の良い日に空いてる道を飛ばしている時。
ツーリングをしている時。
男に「カッコいい」と言われた時。
★ 3 ★
特になし。
バイクに乗っているだけで最高ですので。
★ ★ ★
三陸宮古の実家を朝5時半に出発して、ほとんどの信号が黄色で点滅している市内をアッと言う間に抜けて国道106号線に入ったところで猿の死骸を見た。
猿は子供だった。
たぶん学校が夏休みに入る前、先生から「地面が茶色じゃなくて灰色で固くなってるとこ。あそこの上はときどきデカいカタマリがすげー速さで行ったり来たりしててやばいんです。川に行きたくても通らないように。どうしても川に行きたい時はお父さんかお母さんと一緒に行くように」といった注意は受けていたと思う。
でも1人で行っちゃったんだなあ。
小猿は頭が半分潰れていた。
でも顔は残っていて、「うげっ!」つって避けた一瞬、「くわっ」って見開いたままの目と目が合ってしばらくドキドキした。
山の斜面にいてくれたら「Are you monkey?」くらい言ったのに。
その夜は福島で宴会だった。
幹事の粋な計らいにより、1年ぶり5年ぶり、そして初めて会うナイスガイが集まってくれた。
酒と海産物で満ちていく俺。
10パー20パー30パーと体の中の酒&海産物度数が高くなるにつれ小猿の姿は消えていった。
成仏しけてろ。
お店を出たら土砂降りだった。
え〜。
雨って頭の中からまったくなくなってる時あるよね。
この日は「福島は夜から朝にかけて雨」っつー予報が出ていたのかもしれない。
でも俺の最新情報は昨日の夜の、それも岩手県内の「今夜の三陸沿岸北部はおだやかに晴れるでしょう」とかいう天気予報のままだったりするので、え〜なんで〜。となるわけだが明日晴れてくれりゃいいや。
と天気予報も見ずに寝て翌朝。
雨じゃん!
ざんざん降りじゃん!
8時半から綿密に組んだスケジュールがパーじゃん!
まあ、こればっかりはどうにもなんないので一夜の宿を提供いただいた國分君(http://youwbike.exblog.jp/11705571/)の長女、生後3ヶ月の咲良ちゃんが寝転がって眺めている、ディズニーランドのダンボの乗り物みたいな感じでグルグル回るオモチャにぶら下がっているイモムシとか蝶のぬいぐるみのフォルム、これ以上速くても遅くてもダメ的な回転速度、支柱のやんわりとした傾斜角等の絶妙な設定に惚れ惚れしたり、軟式高校野球の凄まじい延長戦だのサッカーのウルグアイ戦だのを見ながらアッパレだ喝だとわめいている張本を惚れ惚れすることもなく見ているうちに、雨は弱くなり、窓の外を眺めたら向こうのほうにちょっとだけ青空が見えた。
須賀川アリーナ。
それがスカパラみたいな感じで通称スカアリと呼ばれているかどうかは定かではないのだが車田さんとはスカアリで待ち合わせをした。
駐車場の片隅の日陰になってるところに座っていると、夏の中にも秋を感じる。
もうすぐ秋だなあ。
もうすぐ見渡す限り小麦色の斜面で寒くもなく暑くもない秋の夕暮れだなあ。
とか思っていると、木の根っこの周りに……お!
お前、今年の初ドングリじゃん!
チミは昨日の雨に打たれて辛抱たまらず落っこっちゃったんだね。
でも泥まみれだったんで連れては帰らず。
★ ★ ★
寒くもなく暑くもない秋の夕暮れに向かって行商第3弾、いきや〜す。
よろしくお願いしゃ~っす。
★日時:9月21日(日)
★街道:国道246号線(上り)
★区間:金田交差点から梶ヶ谷交差点
★時間:金田交差点を14時くらいに出る感じ
★直販方法:街道沿いのコンビニとかの駐車場等まで来ていただいて闇取り引き風に手渡し
★ご用意いただくもの:972円
★特典:使おうと思えばしおりに使える領収書
★申込方法:
1/FB(https://www.facebook.com/profile.php?id=100003871429054)にて、コメントではなくメッセージを送ってくださいまし。
2/ブログからの場合は非公開設定にした上でPCアドレスまたはPCからのメールを受信可能な携帯アドレスをご記入の上でコメントを送ってくださいまし。
折り返し『街道直販の掟』メッセージを返信します。
★締切:9月19日22時
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