2014年 02月 11日
喜多村 裕介 & SUZUKI GRASS TRACKER(2014 0112) |
★ ★ ★
★ ★ ★
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
最初に乗ったキッカケは通学の「足」
その後、『ROCKERS』(ジャマイカ映画)に出てくるバイクや、浅井健一氏のサリンジャー号を見て「バイクってかっこいいな~」と思い、30歳で中免取得。
大型免許も欲しいです。
★ 2 ★
初体験を済ませた後、バイクで帰路についた時でしょうか。
★ 3 ★
いま乗っているバイクの名義変更を済ませ、陸運局を出たところでソッコー、友人を後ろに乗せたままコケてエンジンが掛からなくなり、修理完了まで数週間乗れなかったこと。
一昨年の夏、彼女を後ろに乗せる度にスコールのような大雨に降られたこと。
ゴキゲンに唄を歌いながら走っていたらノリノリになりすぎてカーブを曲がりきれず、砂利に突っ込んで派手にコケたこと。
★ ★ ★
ライブ納めな感じで渋谷クアトロのバースデーに行ったら人ゴイス。
めーねーよ。
全然めーねー。
とりあえずタバコでも吸おう。
つって喫煙室に行ったら清永君(http://youwbike.exblog.jp/13424864/)が友達と一服していた。
「コイツもバイク乗ってますよ」
清永君が隣にいた友達を紹介してくれた。
「ぶーちゃんです」
ぶーちゃん?
世の中には70キロでぶーちゃん呼ばわりされる人もいれば90キロでもぶーちゃん呼ばわりされない人もいるだろう。
そして人にはそれぞれ、「この人をぶーちゃんに認定!」って境界線がある。
そこを突破した人だけがぶーちゃんと呼ばれるわけだ、本人が呼ばれたいかどうかは別にして。つか「呼ばれたい」って願ってる人はいないと思うけど。
でも間違いない。
チミはぶーちゃんだ!
日本中に結構いると思うんだよなあ、「ぶーちゃん」って呼ばれている人。
俺にとって何代目のぶーちゃんになるんだろう、いま目の前にいるぶーちゃんは。
前のぶーちゃんは15年くらい前、当時在籍していたバイク雑誌の編集部員だったなあ……って考えると、初めて会うけど久しぶりだな! ぶーちゃん!
と、俺は距離を詰めた。
でもぶーちゃんは警戒気味だった。
「俺なんかでいいんスか?」
俺はあんまり歓迎されていないのか……。
「俺のバイク、すんげ〜ボロいっすよ。ボロストラッカーっすよ」
そっか。じゃ、やめとくわ……。
って言わないよ〜っ!
全然言わないんだよ〜!
むしろ見せて。
どんだけボロいのかこの目に焼き付けさせて。
新春!
とはもう誰も言ってない1月12日。
環七沿いでぶーちゃんを待っていると、向こうからやたらノンビリ走ってくるバイクが見えた。
あれ?
違う。
ノンビリじゃない。
ノンビリじゃなくて恐る恐るだ。
どーしたってんだ?
「や〜、タイヤが……ヤバいっすかね、これ」
うおっ!
前も後ろもツルッツルじゃん!
「も〜限界〜。許して〜」って言ってるじゃんタイヤが!
こんなタイヤ今まで見たことない……つかバイク屋さんの裏とかバイク屋さんと隣の建物との隙間とかに積んであるのは見たことあるけど、こんなタイヤを履いたまま走ってるバイクは見たことない。
死にますよ。
緊急オペが必要ですよこれは。
とにかくとっとと、つかもう今日の帰りにでもタイヤを交換することを勧めて査定に入る。
ぶーちゃん曰くのボロさ。
その発信源はザックリ切られた部分をガムテで補修したシートにあると思われた。
2回もイタズラされちゃったんだ?
ヒドいね。
ぶーちゃんは悪くない。
人のバイクに勝手に触るだけでも許せないけど、シートをカッターで切り裂くってどういう神経なんだろうか。
少なくとも犯人はカッター持参なわけだよね。
ポケットに忍ばせて徘徊してるわけだよね。
カバンの中の筆箱の中かもしんないけどね。
それをわざわざ取り出してなんで人の物を傷つけるかなあ。
俺はシートを切り裂かれたことないけど(シートに練乳をブチまけられてたことはある……)、やられたら頭にくるだろうし、悲しくもなると思う。
要らないからそんな悲しみは!
だからカッターで切るな!
ドングリを置け!
ドングリが1個だけ置いてあったらちょっとうれしくなるから。
★ ★ ★

Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
最初に乗ったキッカケは通学の「足」
その後、『ROCKERS』(ジャマイカ映画)に出てくるバイクや、浅井健一氏のサリンジャー号を見て「バイクってかっこいいな~」と思い、30歳で中免取得。
大型免許も欲しいです。
★ 2 ★
初体験を済ませた後、バイクで帰路についた時でしょうか。
★ 3 ★
いま乗っているバイクの名義変更を済ませ、陸運局を出たところでソッコー、友人を後ろに乗せたままコケてエンジンが掛からなくなり、修理完了まで数週間乗れなかったこと。
一昨年の夏、彼女を後ろに乗せる度にスコールのような大雨に降られたこと。
ゴキゲンに唄を歌いながら走っていたらノリノリになりすぎてカーブを曲がりきれず、砂利に突っ込んで派手にコケたこと。
★ ★ ★
ライブ納めな感じで渋谷クアトロのバースデーに行ったら人ゴイス。
めーねーよ。
全然めーねー。
とりあえずタバコでも吸おう。
つって喫煙室に行ったら清永君(http://youwbike.exblog.jp/13424864/)が友達と一服していた。
「コイツもバイク乗ってますよ」
清永君が隣にいた友達を紹介してくれた。
「ぶーちゃんです」
ぶーちゃん?
世の中には70キロでぶーちゃん呼ばわりされる人もいれば90キロでもぶーちゃん呼ばわりされない人もいるだろう。
そして人にはそれぞれ、「この人をぶーちゃんに認定!」って境界線がある。
そこを突破した人だけがぶーちゃんと呼ばれるわけだ、本人が呼ばれたいかどうかは別にして。つか「呼ばれたい」って願ってる人はいないと思うけど。
でも間違いない。
チミはぶーちゃんだ!
日本中に結構いると思うんだよなあ、「ぶーちゃん」って呼ばれている人。
俺にとって何代目のぶーちゃんになるんだろう、いま目の前にいるぶーちゃんは。
前のぶーちゃんは15年くらい前、当時在籍していたバイク雑誌の編集部員だったなあ……って考えると、初めて会うけど久しぶりだな! ぶーちゃん!
と、俺は距離を詰めた。
でもぶーちゃんは警戒気味だった。
「俺なんかでいいんスか?」
俺はあんまり歓迎されていないのか……。
「俺のバイク、すんげ〜ボロいっすよ。ボロストラッカーっすよ」
そっか。じゃ、やめとくわ……。
って言わないよ〜っ!
全然言わないんだよ〜!
むしろ見せて。
どんだけボロいのかこの目に焼き付けさせて。
新春!
とはもう誰も言ってない1月12日。
環七沿いでぶーちゃんを待っていると、向こうからやたらノンビリ走ってくるバイクが見えた。
あれ?
違う。
ノンビリじゃない。
ノンビリじゃなくて恐る恐るだ。
どーしたってんだ?
「や〜、タイヤが……ヤバいっすかね、これ」
うおっ!
前も後ろもツルッツルじゃん!
「も〜限界〜。許して〜」って言ってるじゃんタイヤが!
こんなタイヤ今まで見たことない……つかバイク屋さんの裏とかバイク屋さんと隣の建物との隙間とかに積んであるのは見たことあるけど、こんなタイヤを履いたまま走ってるバイクは見たことない。
死にますよ。
緊急オペが必要ですよこれは。
とにかくとっとと、つかもう今日の帰りにでもタイヤを交換することを勧めて査定に入る。
ぶーちゃん曰くのボロさ。
その発信源はザックリ切られた部分をガムテで補修したシートにあると思われた。
2回もイタズラされちゃったんだ?
ヒドいね。
ぶーちゃんは悪くない。
人のバイクに勝手に触るだけでも許せないけど、シートをカッターで切り裂くってどういう神経なんだろうか。
少なくとも犯人はカッター持参なわけだよね。
ポケットに忍ばせて徘徊してるわけだよね。
カバンの中の筆箱の中かもしんないけどね。
それをわざわざ取り出してなんで人の物を傷つけるかなあ。
俺はシートを切り裂かれたことないけど(シートに練乳をブチまけられてたことはある……)、やられたら頭にくるだろうし、悲しくもなると思う。
要らないからそんな悲しみは!
だからカッターで切るな!
ドングリを置け!
ドングリが1個だけ置いてあったらちょっとうれしくなるから。
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by hoya3104
| 2014-02-11 00:01
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