2013年 08月 06日
光宗 沙織 & Harley-Davidson XLCH(2013 0702) |
★ ★ ★
★ ★ ★
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
もちろんBLANKEY JET CITY!!
友達のカントン包茎の大鹿マサノリ。
クルマ好きの父。
高校時代の友人達。
★ 2 ★
由比ヶ浜に初めてたどりついた時。
満月で、水面がキラキラしていてスゴく綺麗で、「こんな運転下手な私を連れてきてくれてありがとう」とバイクに対して思いました。
キックでいつでもエンジン掛けられるようになったこと(キックしかない)
★ 3 ★
3車線の右折レーンのド真ん中でエンスト。
失敗というか仕方ないというか・……この間、倒してシフトペダルが曲がったこと。
夜中に1人、遠くでエンストしょっちゅう。
冬、横浜BLITZの帰り道。
視界ないくらいの大雨の中、エンジニアブーツの中に水が溜まるほど深い水溜りに何メートルか突っ込んで、水の膜みたいのの中をしばらく走って出たら、革ジャンからパンツまでビショビショ。
寒すぎて震えました。
1番悲惨だったのは環7下り・上馬交差点、246の高架下の登り坂でのエンスト。
停められないし押せないし泣きそうでした(結果停めた)
★ ★ ★
午後3時。
待ち合わせたマックに着くと赤いハーレーが停まっていた。
入ってますか?
「2階にいます」
ってことで俺もアイスコーヒーを買って2階に上がると、喫煙エリアの窓際で沙織さんがお茶を飲んでいた。
まあ一服しゃ〜っすかね、あっぢーし。
沙織さんはネイリスト。
今じゃウチの嫁さんもたまにやってるくらいだから一般的なんだろうけど、ネイリストとして沙織さんがデビューした当時は女優やアイドルや水商売の女の人くらいしかやってる人がいなかったという。
ま、そんだけ長い間ネイリストを続けていられるってことは腕があるってことだから沙織さんがチョー忙しくて滅多に休みが取れないのも納得だ。
そんな貴重なお休みのところスンマセン。
といった自己紹介的なのが2割で、残り8割はブランキートークになった。
わーい。
ブランキーメイツ(ブランキーが好きな人)
今でもちょいちょい会いますね。
でもみんなそれぞれバラバラなブランキー観や思い出があって面白い。
あー、そういえば……。
なんつって俺も思い出したりすることもある。
メットだの冷蔵庫だのにブランキーのステッカーを貼りまくってたんだけど、割れちゃったり捨てちゃったりして……なんで割れちゃったり捨てちゃったりする物に貼っちゃったんだろう。もったいない。ん? もったいなくはないか。ステッカーは貼ってこそステッカーだから。いいんだいいんだ。
みたいなことを沙織さんが言うので、あー、そういえば俺、貼ってこそなのに貼ってないステッカーが宝箱に入ってるな。と思い出し、死ぬまでに貼りどころを探さないとイカンな。と思ったりした。
しこたまブランキートークして、じゃ〜ぼちぼち撮りましょうか。
つってちょっと移動して写真を撮り、「OKっす!」となり、沙織さんが「我、今まさにハーレーのエンジン掛けて帰らんと欲す」となったあたりで、NAVYと書かれたキャップをかぶったオジさんが沙織さんのハーレーに喰いついてきた。
ほぉ。
バイクの写真を撮ってるんですか。
僕はもっぱらコッチで(と言ってキャップを指差す)
コッチってのはミリタリー系のなんだ?
飛行機とか船とか撮るのが好きなのか?
と思ったのだが、話が長くなりそうでもあり、沙織さん的には流れがあんじゃん。
メットかぶってグローブはめてキックして……って一連の流れのイントロが途中で「カットカット〜ッ!」ってなってる感じじゃん。
でもオジさんは饒舌だった。
「アメリカンポリスの白バイがなんでカワサキだったか知ってる?」
来た。
これは確実に長くなる。
そして今じゃない。
と思ったので俺はオジさんのウンチクではなく沙織さんの発進の儀式を優先させるべくトークを遮断し、オジさんに別れを告げた。
そして沙織さんがキックペダルを踏み降ろした。
踏み降ろした。
踏み降ろした踏み降ろした踏み降ろした。
エンジン全ッ然掛からない。
さっきマックから出る時は一発だったのに。
やっぱりあるんだなあ、流れというかなあ。
悲しいほどに応えてくれないVツイン。
20回くらいキックした沙織さんはゼエゼエ言いながらしゃがみ込み、工具バッグからワイヤーブラシを出してプラグを磨き出した。
あれ?
トラブルっちゃトラブルだけど、なんかカッコいいじゃん、プラグ磨いてるトコ。
★ ★ ★

Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
もちろんBLANKEY JET CITY!!
友達のカントン包茎の大鹿マサノリ。
クルマ好きの父。
高校時代の友人達。
★ 2 ★
由比ヶ浜に初めてたどりついた時。
満月で、水面がキラキラしていてスゴく綺麗で、「こんな運転下手な私を連れてきてくれてありがとう」とバイクに対して思いました。
キックでいつでもエンジン掛けられるようになったこと(キックしかない)
★ 3 ★
3車線の右折レーンのド真ん中でエンスト。
失敗というか仕方ないというか・……この間、倒してシフトペダルが曲がったこと。
夜中に1人、遠くでエンストしょっちゅう。
冬、横浜BLITZの帰り道。
視界ないくらいの大雨の中、エンジニアブーツの中に水が溜まるほど深い水溜りに何メートルか突っ込んで、水の膜みたいのの中をしばらく走って出たら、革ジャンからパンツまでビショビショ。
寒すぎて震えました。
1番悲惨だったのは環7下り・上馬交差点、246の高架下の登り坂でのエンスト。
停められないし押せないし泣きそうでした(結果停めた)
★ ★ ★
午後3時。
待ち合わせたマックに着くと赤いハーレーが停まっていた。
入ってますか?
「2階にいます」
ってことで俺もアイスコーヒーを買って2階に上がると、喫煙エリアの窓際で沙織さんがお茶を飲んでいた。
まあ一服しゃ〜っすかね、あっぢーし。
沙織さんはネイリスト。
今じゃウチの嫁さんもたまにやってるくらいだから一般的なんだろうけど、ネイリストとして沙織さんがデビューした当時は女優やアイドルや水商売の女の人くらいしかやってる人がいなかったという。
ま、そんだけ長い間ネイリストを続けていられるってことは腕があるってことだから沙織さんがチョー忙しくて滅多に休みが取れないのも納得だ。
そんな貴重なお休みのところスンマセン。
といった自己紹介的なのが2割で、残り8割はブランキートークになった。
わーい。
ブランキーメイツ(ブランキーが好きな人)
今でもちょいちょい会いますね。
でもみんなそれぞれバラバラなブランキー観や思い出があって面白い。
あー、そういえば……。
なんつって俺も思い出したりすることもある。
メットだの冷蔵庫だのにブランキーのステッカーを貼りまくってたんだけど、割れちゃったり捨てちゃったりして……なんで割れちゃったり捨てちゃったりする物に貼っちゃったんだろう。もったいない。ん? もったいなくはないか。ステッカーは貼ってこそステッカーだから。いいんだいいんだ。
みたいなことを沙織さんが言うので、あー、そういえば俺、貼ってこそなのに貼ってないステッカーが宝箱に入ってるな。と思い出し、死ぬまでに貼りどころを探さないとイカンな。と思ったりした。
しこたまブランキートークして、じゃ〜ぼちぼち撮りましょうか。
つってちょっと移動して写真を撮り、「OKっす!」となり、沙織さんが「我、今まさにハーレーのエンジン掛けて帰らんと欲す」となったあたりで、NAVYと書かれたキャップをかぶったオジさんが沙織さんのハーレーに喰いついてきた。
ほぉ。
バイクの写真を撮ってるんですか。
僕はもっぱらコッチで(と言ってキャップを指差す)
コッチってのはミリタリー系のなんだ?
飛行機とか船とか撮るのが好きなのか?
と思ったのだが、話が長くなりそうでもあり、沙織さん的には流れがあんじゃん。
メットかぶってグローブはめてキックして……って一連の流れのイントロが途中で「カットカット〜ッ!」ってなってる感じじゃん。
でもオジさんは饒舌だった。
「アメリカンポリスの白バイがなんでカワサキだったか知ってる?」
来た。
これは確実に長くなる。
そして今じゃない。
と思ったので俺はオジさんのウンチクではなく沙織さんの発進の儀式を優先させるべくトークを遮断し、オジさんに別れを告げた。
そして沙織さんがキックペダルを踏み降ろした。
踏み降ろした。
踏み降ろした踏み降ろした踏み降ろした。
エンジン全ッ然掛からない。
さっきマックから出る時は一発だったのに。
やっぱりあるんだなあ、流れというかなあ。
悲しいほどに応えてくれないVツイン。
20回くらいキックした沙織さんはゼエゼエ言いながらしゃがみ込み、工具バッグからワイヤーブラシを出してプラグを磨き出した。
あれ?
トラブルっちゃトラブルだけど、なんかカッコいいじゃん、プラグ磨いてるトコ。
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by hoya3104
| 2013-08-06 00:01
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