下口 健治 & kawasaki ZEPHYR1100(2013 0603) |

Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
マンガ(湘南純愛組、特攻の拓、バッドボーイズ)
中学生の頃に見たバイクを乗り回す先輩方。
★ 2 ★
最近はオフロードにハマっているので、高く、そして遠くへジャンプできた時。
★ 3 ★
出勤時は降ってなかったのに夕方から大雪。
仕事が終わって悩んだ結果、「いけるべっ!」とバカな答えを導き出したはいいけど発進も止まることもままならず、30分程度の道のりを3時間ほどかけて1100ccで帰った時。
★ ★ ★
下口君は『バイクショップロミオ』(http://www.realeyes.co.jp/shop/akabanekanpati/)赤羽環八店のメカニック。
お店界隈をロケハンしていると川沿いにオッ建っている段ボール工場を発見した。
外壁オールトタン張り。
トタンはいい感じに錆びまくって茶色くなっていて、カタチといいサイズといい、『スターウォーズ』のジャワ族のサンドクローラーみたいでカッコいい。
オラ、ここで撮るべ。
つっていったんロミオに向かい、下口君と合流した。
ぶっといなあ、腕。
だからか。
下口君には全盛期の森末慎二感がある。
栄光への架け橋だーーっ!(←選手も大会も違う)
これは一時期バイク屋さんから離れ、建築業界にいた頃に鍛えられたとのこと。
この二の腕ならゼファーの取り回しも楽勝だろう。
ゼファー1100は俺が限定解除してないくせに乗った2台目のビッグバイクだから思い出深い。
走行距離は約2キロ。
でも思い出深い。
さも乗ってる人みたいな感じで軽く吹かしたりしたこととか、踏み切り越える時に向こうに見えた中原街道とか覚えてる。
とかなんとか、しばしのご歓談の後、写真を撮ろうと工場界隈へ行ってみると、バイクを置いて下口君に立ってもらおうと思っていたトタンの壁際の日陰になってるコンクリの上に人が寝ていた。
少し離れた壁際にももう1人いる。
下口君と話してる間に工場は昼休みに入っていたのだ。
壁際のコンクリの上で昼寝をしているのはジャワ族ではなく段ボール工場の職人さんだった。
日陰のコンクリはヒンヤリして気持ちいいんだろうなあ。
川沿いで風も抜けるしなあ。
職人さんの憩いの時間を邪魔しないようにバイクを移動して撮っていると昼休みの終わりを告げるベルが鳴った。
と、同時に、ホントに鳴るやいなやって感じで2人の職人さんはムックリ起き上がって工場に戻っていった。
その瞬発力というかテキパキぶりというかリズムというかが見ていて気持ち良かった。
そのまま工場界隈で撮影を続けていると、割と高い頻度で「ピロリロリ ピロリロリ ピロリロリッティッティ〜」という『サザエさん』のBGMが流れることが分かった。
気になる。
このBGMが鳴った瞬間に工場内で何が起こっているのか気になる。
誰かの携帯の着信音にしてはデカすぎるし、工場の電話の呼び出し音にしては芸が細かすぎる。
ボリュームからして工場内の職人さん全員に対するなんかしらのメッセージなのだろう。
機械と連動していて、とある工程が終わると「完成で〜す」的に自動で鳴るようにセットされているのだろうか。
とにかくなんで『サザエさん』なのか?
そしてなぜに主題歌でもエンディングでもなく、劇中でちょいちょい出てくるピロリロリなのか?
いい工場であることは間違いない。
★ ★ ★


