中野 隆太 ＆ HONDA NSR50（2013 0108）

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Q１：バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは？
Q２：「バイクってサイコー！」って思った時。
Q３：史上最悪の出来事は？
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　バイクは親父の影響が一番デカいですかね。
　俺が生まれた時にはガンマに乗っていた。
　２歳くらいの時、ヒモで縛った俺を後ろに乗せたまま、ウイリーしながら走っていたのを今でも覚えています。
　CRM250を手に入れたのも、もともと親父が乗っていた影響がデカい。
　運転のキチガイ加減は親父の遺伝に間違いないです。
　マンガだと『特攻の拓』とか『湘南純愛組』

　映画だとやっぱし『マッドマックス』ですね。
　グースのZ。
　あれにはヤラレました。
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　白バイを初めて巻いた瞬間。
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　真夜中、首都高でガス欠になって押して歩いたこと（原付で）
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　モトヤン君（http://youwbike.exblog.jp/18209428/）のブログにちょいちょい出てくる中野君のNSRを見て俺は、今もし平成版の『狂い咲きサンダーロード』を撮ることになって、そうですねえ、いろんな種類のバイクを９台くらい出したいですねえ。どんなバイクがいいですかねえ。なんて石井監督に相談されたら、「中野君のNSRは出てほしいですね」って答えるなあ。
　と思った。
　いや〜。
　撮ってほしい。
　でもってジンのオーディションもやりましょう。
　第二の山田辰夫を探しましょう。
　親の意向もアリな感じでどっかの事務所に所属してる俳優・アイドル・タレント・エグザイルの一員とかになりたい男の子とかじゃなくて、「友達が勝手に応募したんス」って感じの中学生がいいな。
　この「友達が勝手に……」ってのは今もあるんだろうか。
　たいがいはギャグとしてなんだろうけど、考えてみると、勝手に応募するのは結構手間である。
　まずは履歴書的なものを本人に成り代わって書かなくちゃいけないでしょ。
　オーディションのレギュレーションに沿って「将来の夢」とかいうお題での作文もあるかもしんない。
　そこそこの画質の写真も用意する必要があるだろう。
　めんどくせえじゃん！
　それはともかく、ある日突然、知らないオッサンからフェイスブックで「今度バイクと一緒の写真を撮らせてもらえませんか？」とダイレクトメッセージが送られてきた中野君は、「友達が勝手に応募したんス」って感じに近いかもしれません。
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