2013年 03月 26日
江口 淳一 & Seeley BSA(2013 0316) |
★ ★ ★
★ ★ ★
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
(1)高校の友人
まだ原付に乗っていた自分に見せつけるようにゼファーに乗って現れた友人にムカついて、引っ越しバイトで貯めた金で中古のエストレヤを別の友人から購入。
(2)親父
車やバイクのメーター、ライト、ミラーのコレクターだった親父。
バイクに乗らないくせに、スミスやボニクセンのメーターを眺めながらウイスキーを飲み、ウンチクを語っていた。
親父の影響で英車に興味を持った。
(3)謎の2ストに乗ったパラオ人
大学時代、留年して時間を持て余していたのでパラオ共和国に渡り、現地のダイビングショップでしばらく働くいていた。
そこで見た、Tシャツに海パン姿であり得ない量の荷物を積んだ見たことのない2ストのオフ車を乗り回すパラオ人が異様にカッコ良かった。
(4)諸先輩方
自分に色々教えてくれた諸先輩方。
彼らがいなければ今の自分はなかったと思うし、バイクの本当の楽しみを知ることなくバイクを降りていたかもしれない。
今の自分もバイクの本当の楽しみをまだ知らないのだと思う。
そう思うだけで、この先もっと楽しいことがある気がしてワクワクする。
★ 2 ★
(1)ガツンときた喜び
初めてのバイク、エストレヤを手に入れて家まで帰る道のりは、声が枯れるほど叫びまくっていた。
バイクに乗れるということがただただうれしく、誇らしく、人生の階段を一段のぼったかのような優越感。
バイクを通じていろいろ感動したことやうれしかったことはあったが、初めてバイクを手に入れた時の感動を超えるものはなかったように思う。
(2)しみじみこみ上げる喜び
バイクを通じて知り合った多くの人にいろいろなことを教えてもらい、助けていただき、自分は本当に恵まれていると心の底から感謝している。
このアンケートをきっかけに振り返ってみた今、しみじみと思う。
バイクに乗っていて良かったなぁ。
★ 3 ★
Norton Internationalを大先輩から譲り受け、家まで運んできた日のこと。
Seeley BSAをガレージから出し、ガレージ内にひきこもりひたすらInterの整備をしていた。
とその時、外から「ガシャーン!」という破滅的な音が……。
見ると、風にあおられたSeeleyが家の塀にダイヴしている。
タンクべっこり。
「新しいヤツにかまっていたのが気に食わなかったのかな」と反省。
これがキッカケでSeeleyの外装レストアを決意。
Velocette Venomのマグネトーが死んでしまった。
ついでに腰上を開けるとピストンには抱き付きの跡が……。
これがキッカケで、Thruxtonをブッちぎれる最強のVenomを目指すことを決意。
現在、イギリスからのパーツ(ヘッド、シリンダー、ピストン、クランク)待ち。
Seeley BSAのマグネトーが死んでしまった。
季節は真夏。時は真昼間。汗だくで8km押して帰った。
帰った後で、保険のロードサービスを利用すればよかったと気付く。
2㎏以上痩せた。
★ ★ ★
あー、あの公園ですね。
分かりました分かりました。
と、江口君と待ち合わせしてから40分が過ぎた。
結構な過ぎっぷりだ。
エンジンが掛からないとか?
途中で止まっちゃったとか?
なんかしら虎舞っているのだろうか。
それとも単純に江口君ちからこの公園が遠いのか。
あの4両編成のモノレール、結構ひんぱんに走ってるんだなあ。
あのカスタムKSR、さっきロケハンの途中にも見掛けたなあ。
退屈だなあヒマだなあ。
どっか行きたいなあ行きたくないなあ。
あ。
向こうに江口君らしきバイクが見えた。
「すんません! 遅くなっちゃって!」
江口君は思わぬ虎舞竜に見舞われていた。
それは江口君が玄関でブーツを履いて、我、今まさに出掛けんと欲す。
ってな時だった。
2歳の娘が、最近凝っているというアンパンマンのパズルを手に駆け寄ってきた。
「パパ〜、パズルしよ〜」
「お父さん、ちょっと出掛けなくちゃいけないから……」
「パズルパズルパズル〜」
「約束しちゃってるんだよ〜」
「ヤダヤダヤダ! パズルやるの!」
「す〜ぐ帰ってくるから! 帰ってきたら朝までやったげるから!」
「ねえねえ。アタシとバイクとどっちが大事なの?」
そんなことを言ってのける2歳児はいない。
とかなんとか言いながら立ち話をしていると、江口君の英車ライフが明らかになってきた。
師匠的な大先輩との出会いと別れ。
ええ話や〜。
そして緻密に練り上げられた(以下略)
まさかの(以下略)
これは改めて査察に来るしかない。
ということでその片鱗が見え隠れ、および若者の英車に対する敷居を下げるべく発信されている江口君のブログ『Stopping on the way』は下記で〜す。
http://blogs.yahoo.co.jp/shncp005
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Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
(1)高校の友人
まだ原付に乗っていた自分に見せつけるようにゼファーに乗って現れた友人にムカついて、引っ越しバイトで貯めた金で中古のエストレヤを別の友人から購入。
(2)親父
車やバイクのメーター、ライト、ミラーのコレクターだった親父。
バイクに乗らないくせに、スミスやボニクセンのメーターを眺めながらウイスキーを飲み、ウンチクを語っていた。
親父の影響で英車に興味を持った。
(3)謎の2ストに乗ったパラオ人
大学時代、留年して時間を持て余していたのでパラオ共和国に渡り、現地のダイビングショップでしばらく働くいていた。
そこで見た、Tシャツに海パン姿であり得ない量の荷物を積んだ見たことのない2ストのオフ車を乗り回すパラオ人が異様にカッコ良かった。
(4)諸先輩方
自分に色々教えてくれた諸先輩方。
彼らがいなければ今の自分はなかったと思うし、バイクの本当の楽しみを知ることなくバイクを降りていたかもしれない。
今の自分もバイクの本当の楽しみをまだ知らないのだと思う。
そう思うだけで、この先もっと楽しいことがある気がしてワクワクする。
★ 2 ★
(1)ガツンときた喜び
初めてのバイク、エストレヤを手に入れて家まで帰る道のりは、声が枯れるほど叫びまくっていた。
バイクに乗れるということがただただうれしく、誇らしく、人生の階段を一段のぼったかのような優越感。
バイクを通じていろいろ感動したことやうれしかったことはあったが、初めてバイクを手に入れた時の感動を超えるものはなかったように思う。
(2)しみじみこみ上げる喜び
バイクを通じて知り合った多くの人にいろいろなことを教えてもらい、助けていただき、自分は本当に恵まれていると心の底から感謝している。
このアンケートをきっかけに振り返ってみた今、しみじみと思う。
バイクに乗っていて良かったなぁ。
★ 3 ★
Norton Internationalを大先輩から譲り受け、家まで運んできた日のこと。
Seeley BSAをガレージから出し、ガレージ内にひきこもりひたすらInterの整備をしていた。
とその時、外から「ガシャーン!」という破滅的な音が……。
見ると、風にあおられたSeeleyが家の塀にダイヴしている。
タンクべっこり。
「新しいヤツにかまっていたのが気に食わなかったのかな」と反省。
これがキッカケでSeeleyの外装レストアを決意。
Velocette Venomのマグネトーが死んでしまった。
ついでに腰上を開けるとピストンには抱き付きの跡が……。
これがキッカケで、Thruxtonをブッちぎれる最強のVenomを目指すことを決意。
現在、イギリスからのパーツ(ヘッド、シリンダー、ピストン、クランク)待ち。
Seeley BSAのマグネトーが死んでしまった。
季節は真夏。時は真昼間。汗だくで8km押して帰った。
帰った後で、保険のロードサービスを利用すればよかったと気付く。
2㎏以上痩せた。
★ ★ ★
あー、あの公園ですね。
分かりました分かりました。
と、江口君と待ち合わせしてから40分が過ぎた。
結構な過ぎっぷりだ。
エンジンが掛からないとか?
途中で止まっちゃったとか?
なんかしら虎舞っているのだろうか。
それとも単純に江口君ちからこの公園が遠いのか。
あの4両編成のモノレール、結構ひんぱんに走ってるんだなあ。
あのカスタムKSR、さっきロケハンの途中にも見掛けたなあ。
退屈だなあヒマだなあ。
どっか行きたいなあ行きたくないなあ。
あ。
向こうに江口君らしきバイクが見えた。
「すんません! 遅くなっちゃって!」
江口君は思わぬ虎舞竜に見舞われていた。
それは江口君が玄関でブーツを履いて、我、今まさに出掛けんと欲す。
ってな時だった。
2歳の娘が、最近凝っているというアンパンマンのパズルを手に駆け寄ってきた。
「パパ〜、パズルしよ〜」
「お父さん、ちょっと出掛けなくちゃいけないから……」
「パズルパズルパズル〜」
「約束しちゃってるんだよ〜」
「ヤダヤダヤダ! パズルやるの!」
「す〜ぐ帰ってくるから! 帰ってきたら朝までやったげるから!」
「ねえねえ。アタシとバイクとどっちが大事なの?」
そんなことを言ってのける2歳児はいない。
とかなんとか言いながら立ち話をしていると、江口君の英車ライフが明らかになってきた。
師匠的な大先輩との出会いと別れ。
ええ話や〜。
そして緻密に練り上げられた(以下略)
まさかの(以下略)
これは改めて査察に来るしかない。
ということでその片鱗が見え隠れ、および若者の英車に対する敷居を下げるべく発信されている江口君のブログ『Stopping on the way』は下記で〜す。
http://blogs.yahoo.co.jp/shncp005
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by hoya3104
| 2013-03-26 00:01
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