恒良 英男 & RIGID SHOVEL(2012 1031) |
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
高校の時、友達に「原付の免許を取りに行こう」と誘われついて行ったのがバイクに乗り始めたキッカケです。
それから原付だとスピードや二段階右折などで捕まることが多いので中免を取りに行きました。
★ 2 ★
熊本・阿蘇のやまなみハイウェイを走った時。
ずっと絶景で気持ち良かったです。
★ 3 ★
腰下からのエンジンOH後、1週間で今度はミッションが逝った時。
修理費の総額が80万くらい掛かって貯金が一気に飛んだ。
★ ★ ★
コディーラ・シティ。
って言うと分かりづらいから漢字にすると小平市。
青梅街道沿いからちょっと入ったところにツネナガ君(http://2ne-kreating.blogspot.jp/)のアトリエがある。
アトリエっちゅーくらいだからツネナガ君はアーティスト、鉄の美術作家だ。
アトリエはガレージ長屋の一角にあるのだが、界隈にもいろんな作家さんがアトリエを構えていて、明らかに普通の住宅街じゃないというか、抜けが良いというか、浜辺や丘の上とは違った感じの開放感がある。
鉄板ーーッ!!(秘宝伝調)
アトリエの真ん中には、土俵的な感じで1.5畳くらいの鉄板が置いてある。
分厚くてカッコいいじゃねえか、言っちゃえばただの板なのに。
「ドンと来い!」って言ってるねえ、こいつは。
鉄板は作業台で、この上で切ったり貼ったり曲げたり伸ばしたり。
ツネナガ君の作品は鉄板の上から生まれる。
だからツネナガ君の作品は鉄板の子供だ。
鉄板の子供はツネナガ君のバイクの構成員にもなっている。
なっげーシシーバーもその1人。
伸ばすだけ伸ばそ、そういう気分だから。
ってノリじゃなく、振動に耐えられる強度・角度・カタチ・パイプの太さ・アトリエの入り口でつっかえない絶妙な長さ等が綿密な計算されてるパーツっつーか立派な作品ですよこれも。
そうだよなあ。
ツネナガ号の後ろに停まってる時、このシシーバーが折れて自分に向かって倒れてきたらスカイツリー級にビビるよなあ。
★ ★ ★