5COLORS「君はなんでそのバイクに乗ってるの?」#63 |

20代半ば……。
Rock(MODS & PUNK & garage)にどんどんのめり込むようになり、イギリスのRockersの存在を知る。
Rockersやトライアンフ、BSAに憧れつつも、高嶺の花……。
ベンジーの影響もあり、スクラップ同然のXS250SPLを購入。
その後、大型免許を取得。
もともと旧車好きでナショナリズムが強い気質なため「日本車でtwinならYAMAHAのXS650しかないだろ!」と落ち着きました。

実はこれ友人からの頂き物なんです。
もともと油冷、パイプフレーム、ツインショックと、自分にとって最高の条件の車両だったので「欲しいなあ」とか思ってたら、たまたま乗ってた友人が事故して、大して壊れてもいなかったのですが「乗ってくれるならあげますよ」って言われて二つ返事でした。
そこからチマチマ直して車検を通した後、すぐにイジり始めて……今に至ります。
タンクに覆い被さるようにホールドして乗るのが好きなんです。
それでありがたいことに、これはシート自体かなり低く設定してあるのでそのポジションを作るのにも良かった。
昔からある理想の物がこれで作れたわけです。
イメージとしてはエンジン剥き出しのオールドスタイルのHOT ROD。
まだまだ完成には程遠いですが・……。

高2の秋、光輪モータースで代車で借りたK0で、中間試験終了ツーリングの先発隊に追いつこうと深夜の新青梅街道でメーター読み150km/hオーバーを初体験。
本来スピードに対しては結構ビビリのくせに、「コイツなら平気だ」と感じさせる恐怖と無縁の、根拠のない精神的安定感。
ドタマにキィーン、じゃなくて尾底と腹(いわゆる丹田)から頭頂部に向かって湧き上がる力の感覚。
それまでの常識を覆すスピードとトルク感の両立したトータル・パワー体験。
「バイクが前に進むんじゃない。コイツが地球を後ろに蹴っ飛ばしてるんだ!」って感覚。
そしてもちろん、音(レスポール生音+マーシャルアンプ二段積み的超骨太オーバードライヴ感)
おまけに最初に買ったK4の、新車で車検4ヶ月残ってて4万円ナリという、導入されたばかりの中型二輪規制の恩恵ゆえの超お買得感。
HONDAゆえのパーツ供給の早さ(当時はヤマハ以外のライバル、スズキやカワサキは絶望的に遅かった。現行車のMACHですらクラッチワイヤー2週間待ちという壊滅的状況。若い血はガマンならん)
あと飛葉 大陸と早川 光の存在もあるだろうな。

「1700のOHVツインにスポーツバイクの車体と足廻りがどんな走りするんだ?」つう好奇心と見た目です。
1999年のモーターショーかなんかでコンセプトマシンが発表された時から欲しくてたまらなかったんで、2004年末に発売が決まってすぐ、乗ってたハヤブサを友人に売って速攻予約して買いました。

出会い。ですかね。
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