君はバイクに乗るだろう VOL.75 |

おりん(大江戸捜査網)
お笑いコンビ。
ゾーン。
「流れ星と言えば?」
と聞かれたら答えは人それぞれあるだろうが、あ。
ゾーンってのは『流星人間ゾーン』のゾーンです。
30分のテレビ番組なのに、なんでときどきゴジラとかキングギドラが出てくるのが不思議でならなかったゾーンです。
小学生にとっちゃゴジラとかキングギドラはすっげースペシャルゲストじゃん。
映画館に行かなくてもゴジラとかキングギドラが見れて得した気分だった。
あ。
それが手だったのか。
俺はまんまと引っかかったのか。
でも恨みはまったくない。
むしろ感謝しているゾーン。
ゾーンはともかく日曜日。
福島であった結婚式から川崎に戻り、銭湯に寄り、OKストアで納豆等を買い、家に着いたら21時過ぎだった。
わー、今日だったのか!
新聞を読んでいなかったのでどうにもならなかったのだが、NHK特集『宇宙の渚』の放送日だったのか。
もう始まっちゃってる。
テーマは「流星」。
おりん(『大江戸捜査網』はテーマソングがカッコ良かったので、高校時代、テレビからラジカセに録音してよく聴いていた)
ボケがガンダムの物真似をするお笑いコンビ(1回しか見た記憶がないんだけどツッコミにアテレコされながらの物真似がバツグン)
ゾーン(主題歌は「流星人間ゾ〜〜ン」ってとこしか覚えてない)
なんてことを頭に浮かべながら見ていると、ふむ。
地球上には大小さまざまな流星が落っこちてきていることが分かった。
ある程度(つってもミリ単位……だった気が)の大きさがある流星は大気圏で燃やされながらも気合いで地上にたどり着くのだが、そこまでじゃないサイズ(0.001ミリとか……だった気が)の流星は燃えてなくなりそうなもんなのに、シレ〜ッと、しかも数限りなく地球上に降り注ぎまくっているというのだ。
流星とは言ってなかった。
星屑。
星の屑ですよ。
でも人間の屑と違って星の屑の中にはスゴいヤツがいた。
宇宙からアミノ酸を持ち込んできた遊星からの物体Xがいたというのだ。
出来たての地球に落ちてきた星屑の中のアミノ酸が、気が遠くなるような時間をかけてさまざまな生き物に進化し、今の地球があるのだという。
この時点で「うおーっ!」って感じだったのだが、画面に登場したナビゲーターの宇宙飛行士、古川 聡さんが俺を完全にノックアウトした。
「人間は星屑の子供なんです」
うおーーーーっ!
俺もか!
俺も星屑の子供って言っていいんか!
「屑」って漢字がカッコ良く見えてきた。
レディース & ジェントルメン & ザス!
いつも。
ときどき。
今日初めて。
すべてひっくるめて、読んでいただきありがとうございます。
もうすぐ七夕ですね。
強引だけど。(総合司会・坂下 浩康)
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