仲西 大智 & kawasaki W800(2012 0520) |

Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
命と名声を天秤にかけ、鮮やかな意匠で身を固めた騎馬武者の姿に憧れ、現代に置き換えたら「バイクしかない!」と。
そこに子供の頃から聞いていてのめり込んだロカビリー、オールディーズが混ぜ合わさって、今の「歴史・ロックンロール・バイク」スタイルが出来上がりました。
★ 2 ★
幼稚園の送迎バスから子供が手を振ってくれるのはなんだかうれしい。
あたたかい気持ちになる。
W800に乗り換えてから、道端で一服してると散歩中のおじいさんに声をかけてもらったりするようになりました。
バイク乗りを好意的な目で見てくれてうれしい。
★ 3 ★
5年くらい前の事故。
当時乗っていたGS1200SSのフロントフォークは「く」の字に折れ曲がり、エキパイに前輪が挟まった。
自分は緊急搬送されて、その後半年間はリハビリ生活でした。
それと去年、一昨年の2年連続ギックリ腰。
前傾姿勢のバイクに乗れなくなりました。
★ ★ ★
連休で実家に帰省する。
やっぱりいいなあ、ふるさとは。
アイツも帰ってきてるかな?
帰っとーと?
おるば〜い。
今夜飲み行かんか?
よかねーっ!
かなんか言って連休ムードが盛りに盛り上がってる時、大家さんからこんな電話をもらったらチミはどうする?
「お休みのところすみません。あのー、ウチの前に停めてある仲西さんのバイクが倒れてまして……」
コラコラコラーーッ!
誰だ誰だ誰だーーッ!
自分ちが横浜市旭区で実家が横浜市瀬谷区だったらすぐに飛んで帰るところだろうが、自分ちが横浜市旭区で実家が福岡の仲西君はそうもいかなかった。
でも、どげんかせんといかん(方言が合ってるかどうかは不明)。
つーても、バイクを倒し、ミラーやステップが折れもげる金属音に思った以上の大事になってしまっているのではないかとビビり、バイクを引き起こすこともできずに小走りに逃げた極悪人を見つけることは『SPEC』に出てくる超能力者じゃないと無理なので、仲西君はぶつけようのない怒りとともに横浜に戻ってきたのだった。
左のステップがもげている。
左のミラーも消えている。
左のウインカーもグラグラだ。
駄菓子菓子(懐)。
泣き言は言わない。
ギア入れて。
タンデムステップに足乗せて。
またギア入れてタンデムステップに足乗せて。
横から見るとすげー違和感ありまくりなポジションでも仲西君は走ってきた。
座右の銘は「歴史・ロックンロール・バイク」。
アクセル4かよ!
ちょっと違うけど(アクセル4は「バイク・武士道・ロックンロール」でしたねアキラ君)。
「拙者は歴史が好きで……」
拙者なんて言わなかったけど仲西君は歴史が好きで、武将とかをモチーフとしたTシャツをギックリ腰と戦いながら作っている。
この日、仲西君は自分のブランド『仁和戈 niwaka-custom-design』(http://niwaka-custom-design.com/)のTシャツを革ジャンの下に着ていたので見せてもらったのだが、いまいち、歴Tのイメージが沸かない。
つってウチに帰ってHPを見てみると……。
「嗚呼壮烈 岩屋城」Tシャツ。
なんだか分かんないけどアツい!
こんな獰猛な歴史ラブを持っていたとは……。
人は見掛けによらぬものでござる。
★ ★ ★

