2012年 04月 20日
高橋 生児 & Buell XB12(2012 0409) |

Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
友達やブランキー・ジェット・シティ、雑誌(バースト、ミスター・バイク、ストリートバイカーズ等)です。
★ 2 ★
印象に残っているのはやっぱり乗り始めの頃。
「何が?」……って出来事はなかったけど、毎日が楽しくてサイコーでした。
ちなみに今も、サイコーです!
★ 3 ★
スポーツスターをセパハンにして、ジョッキーシフトも組んで走ってみたら、カーブで何がなんだか分からなくなって転びました。
★ ★ ★
高橋さんは『ROARS ORIGINAL』(http://www.roars.jp/)の代表。
ライダースも含めていろんな洋服を作っている。
持ってもらったりかぶってもらったりした黒いヘルメットもROARSのオリジナルだった。
つって聞いていくとグローブまでROARS製だった。
バイクが好きなんで趣味が高じて作っちゃいました〜。
ってノリじゃない。
遊びじゃねえんだから。
いつなんどきでもプロは本腰なんだから。
でも高橋さんは洋服屋さんじゃん。
メットもグローブもバイク乗る時にいつも使ってるとはいえ、ブランドで作るとなると異業種じゃん。
その葛藤が、格闘が、楽しそうでいい。
高橋さんを駆り立てるものは何か。
高橋さんがここまで転がってくる中で、背中を蹴り飛ばされたり脳天を直撃されたものは何か。
その一部が、お店のカウンターの横の壁に貼ってあったりする。
写真だったり絵だったり。
「ちょっと待っててください」
カウンターの奥にはお宝倉庫があるらしい。
高橋さんが古い雑誌を数冊持ってきた。
ぬあーっ!
その中の1冊はブランキーが巻頭に登場した『BURST』だった。
これは覚えてるな〜。
どこの本屋で何時くらいに立ち読みしたかまで覚えてる。
見た瞬間の気持ちも覚えてる。
「BURSTめ……」って思ったんだ俺は。
それから15年くらい経った頃、とあるカメラマンの写真展で偶然そのBURSTを作った編集長と出会い、「あん時はバイクのこと全然分かんなかったんですよね」なんて時効な話を聞いたのだが、結論としては『衝撃を受けた特集が1本でも。つかカッコいいと思ったページが1ページでもあったらその雑誌は取っておけ』ということである。
高橋さんの実家にはさらなるお宝雑誌が眠っている気配濃厚なので、いつかパトロールしたい次第なのであった。
★ ★ ★
by hoya3104
| 2012-04-20 00:38
| 3QUESTIONS
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