亀ケ谷 潤一 & YAMAHA XV250Virago(2012 0308) |

Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
BLANKEY JET CITYの『ガソリンの揺れかた』です。
はじめはアシとして使うために原付免許を取ったんですけど、運転中にいつも頭の中で流れるのはこの曲でした。
結局、1年経たないうちに中型免許を取得してました。
★ 2 ★
ビラーゴのオーナーさんだけで集まるツーリングに参加して、何10台ものビラーゴを見た時。
オーナーさん達とビラーゴの話ができたのもとても興奮しましたね!
もう一つ、21歳くらいの時、初めてのソロ & ロングツーリングで京都にたどり着いた時!
全部下道でしたが、帰りは何度か運転中に寝そうになりヒヤヒヤしました。
★ 3 ★
京都ツーリングの帰り道、峠でエンジンが止まりそうになったことです。
だましだまし走って峠は抜けましたが、やがて完全に止まってしまったので2~3キロ押してガソリンスタンドへ。
でも原因が分からない……。
困っているとガソリンスタンドの方々のご厚意でトラックの運転手の仮眠室に泊めてもらえることになりました。
翌朝、地元のバイク屋さんに来てもらったところ、原因はプラグが被っていただけでした。
プラグ交換でアッサリ復活しましたが、エンジンが掛かった音を聞いた時は、自分に羽が生えたような気分でしたね。
あの時は本当に焦りました。
★ ★ ★
ここならイッパツで分かるよな。
環8から第三京浜に入るとこ。
カタツムリじゃないほう。
カタツムリって言ってたのは俺のいにしえの後輩だけかもしれないけど。
で、その入り口の左側にガソリンスタンドがあるからそこを曲がって……あ!
ない!
ガソリンスタンドがない!
いつの間に!
俺は、潰れてても屋根とか柱とかが残っててまだ更地になってないガソリンスタンドが好きなのだが、跡形もなくなってるじゃないか。
余韻がない。
面影がゼロ。
少し切ない。
とにかく、自称・潰れたガソリンスタンドマニアの俺としてこれは不覚だった。
ガソリンスタンド跡地そばの公園には三脚を立て、カメラみたいなのを覗き込んで何かを測量している2人組と俺しかいない。
2人組のメインステージは環8沿いの歩道。
俺も歩道沿いからロケハンを始めたので活動エリアがかぶり、「そこからこっちを見たい」ってところに三脚が立っててちょっと待機したりする。
でもってカメラみたいなの。
あれを覗くと何が見えるのかは不明なのだが、たぶん俺が入り込んでいると邪魔に違いない。
「なんで平日の真っ昼間の薄ら寒い公園でワケわかんないオッサンがウロウロしてんだよ!」ってカチンとくるに違いない。
だから大した距離じゃないけど遠回りをしたり、行動エリアをだぶらせないように意図的に時差を作ったりしながらロケハンをした。
そんな薄ら寒い公園にやってきたジュンイチ君は、THE JOHN'S GUERRILLA(http://thejohnsguerrilla.com/)のドラマーだ。
ビラーゴ……ドラマー……俺の記憶は第三京浜のカタツムリじゃないほうの入り口にガソリンスタンドがあった頃にさかのぼっていた。
ビラーゴに乗ったドラマーと言えばARBのキースさんだろう(1100だったけど)
ぽややや〜ん(いろいろ思い出したのを集約した音)
あ、ジュンイチ君。
スキンヘッドにしろっつってるわけじゃないからね。
★ ★ ★