2012年 03月 12日
山下 剛 & Rabbit S301BH(2012 0222) |

Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
2~3歳の頃に読んだ幼児雑誌に載っていたポケバイが衝撃的で、親に散々ねだったけど高価すぎたので当然却下。
でもそれがキッカケで小さい頃から16歳までバイクのためにお年玉とかを貯金し続けてました。
★ 2 ★
バイクに乗ってる時とカスタムしてる時は常にテンションMAXです!
★ 3 ★
高校時代、ピザ屋でデリバリーのバイトをしていたクリスマスイブに、サンタの格好で意気揚々と配達していて事故った時。
道端でサンタの格好のまま、相手のクルマのオジサンに超キレられました。
★ ★ ★
お父さんがバイクに乗っている。
お母さんもバイクに理解を示している。
だからスポーツの一環として。
あわよくば第2のノリックや大治郎や中野 真矢になれるかもしれないという野望も抱きつつ家族で楽しむレクリエーションとして。
「絶対に負けられない戦いがある」つって試合に臨んでも負けることがある。そうだよ。人生は勝ってばかりじゃないんだよ。浮き沈みは世の常サ(市川森一風)。なあ、息子よ。
といったことを子供心にタタっ込むために。
ま、でもね。
やっぱポケバイって、ちびっ子的には「乗せられる」ものじゃないっすか。
だって基本的にちびっ子は知らないでしょ、ポケバイって存在を。
でも、山下君は奇跡的に知っていた。
お母さんはそんなつもりはさらさらなく、もっと他の特集……なんだ? 塗り絵とかひらがなの練習とかか? そういった小学校に上がる前にちょっとでもプラスになるようなところを「この子のために」と思って幼児雑誌を買ってくれたのかもしれないけど、山下君はポケバイにしか興味を示さなかったのだ。
山下君が2~3歳の頃に衝撃を受けたポケバイの写真。
それは広告じゃないかと思われる。
ショップとしては、固いとこ、つまりバイク雑誌に広告を出すのが常道だろう。
でも、バイク雑誌じゃなくて幼児雑誌に出ていた広告を見て1人のちびっ子がバイクを好きになり、その気持ちを20数年ずーっと忘れずにいて、しまいにゃバイク屋さんになってしまった。
そのうち山下君のお店『19rock』(http://ameblo.jp/19rock/)の前を通りかかって、「バイクってカッコいい!」なんて思って家に帰ってバイクバイク言い続けてポケバイを買ってもらえるちびっ子が出てくるかもしれない。
ということは、超長~い目で見れば広告効果はあったと言えるだろう。
★ ★ ★

by hoya3104
| 2012-03-12 00:01
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