マンガ『君はバイクに乗るだろう』#10 (Goo Bike Vol.139) |





はしょりま〜す。
何をはしょったかは直接聞いてくれたらお答えします。
ということで、遺跡調査中のことだった。
「トリニティに通ってる時、マンガ家さんと知り合ったんですよ」
遺跡の管理人が(http://youWbike.exblog.jp/14186991/)が言った。
そういえば地下壕の天井は大丈夫だったんでしょうか丸山君。
「一色登希彦さん」(http://toki55.blog10.fc2.com/)
アイノウ。
キングとかで描いてたよね。
描いて欲しいなあ『君はバイクに乗るだろう』を。
ってすぐ思って、すぐ思った。
キングを出してる少年画報社には知ってる編集者がいる。
その人が直接担当したことがなくても話は通しやすい。
まあ、知り合いがいないとしても、編集者が出版社に連絡して企画を説明し、作家さんの連絡先を教えてもらうのは至極真っ当なことだ。
でもそれじゃなんかつまんない。
丸山君から一色さん。
この流れは、ブログを始めてからたくさんあった、ゼロからの出会いのひとつじゃないか。
丸山君に紹介しても〜らお。
そっちのほうが、俺にとっては至極真っ当な気がした。
うわ……!
こんな偶然あるんだねえ(偶然の中身もはしょります)
一色さんちに来た。
一色さんの奥さんもマンガ家さんだった。
アトリエの玄関にはアシスタントの靴が何足も並んでいる。
階段には各種のマンガ雑誌が積まれている。
2階のリビング。
ソファーには各出版社からの献本が袋に入ったまま山積みになっていた。
俺は、もう1つ上の階の、たぶんデスクがいっぱい置いてあって、たぶんアシスタントが描いたり色を付けたりしてる現場で、学校の先生がテスト中に見回るごとくに1人1人のデスクを回り、パソコンとか原稿用紙を覗き込み、「へ〜、こうやるんだ〜」とか言ってうざったがられながらマンガが出来るまでの工程を見たくなった。
超、見たくなったけど、一色さんとの打ち合わせなのであきらめた(明日に続く)
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