2011年 03月 31日
茂手木 慶彦 & TRIUMPH T140(2011 0227) |

Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
湘爆、バイクメ〜ン。
『Massimo』に載っていたTriton(この雑誌は今でも持っています)
「単車の免許は持っていて当たり前!」と免許を取っていく先輩や友人達。
そしてバイカーブーム。
★ 2 ★
多くの友人、仲間ができたこと。
飛ばしてる瞬間。
★ 3 ★
親に内緒でバイクに乗っていた10代のガキの頃。
排気もれ対策でエキパイにはタオルを巻いていた。
ある夜、いつものように家の近くに停めて、何食わぬ顔で帰宅。
するとほどなくして、消防車のサイレンが鳴り響いた。
火事か……。
……近いのか?
サイレンは家の近くで鳴り止んだ。
たまたま通りかかった近所の人が、タオルが赤くくすぶっているのを発見して119番通報したらしい。
当然、親バレ。
もちろん始末書付き。
自分の馬鹿さ加減に最悪な気持ちになりましたね。
あとは自分のクルマにバイクを積んで走行中にバイクを倒したこと。
好きなモノが同時に2つ傷ついたショックはダブルパンチどころじゃなかった。
あとは雨の日に千葉までツーリングに行った時、調子に乗って友人と2人でケツを滑らせながら走っていたら、180度ターンして対向車線に思い切り飛び出したこともあったなあ……。
★ ★ ★
んお!
XLCRじゃないの!
似せて作ったカスタムなのか?
いやたぶんタイヤが細いから本物だろう(判断基準が心もとない)
XLCRを見るのは6年くらい前、急遽夕方から信州上田までお通夜に行くことになって関越道に向かっている時、環八井荻トンネルの中で追い越されて以来だ。
相変わらずカッコいいねえチミは。
新湘南バイパスはタダだし空いてて気持ち良かった。
新湘南バイパスはタダだし空いてて気持ちがいいことを知ったのは、去年の冬のことだ。
バイパスの下には、そのラインに沿うようなカタチで細長く続く公園がある。
俺はそこで1台のバイクを待っていた。
トライアンフに乗る女。
『NIKITA』(休刊してたなんて知りませんでした)風に言えばトラージョの五十嵐さん(http://youWbike.exblog.jp/15317851/)を待っていた。
やって来たのは2台のトラ。
五十嵐さんは男連れだった(←人聞きの悪い言い方)
コレか?(親指を立てながら)
ってーことは五十嵐さんは男のレコか?(小指を立てつつ)
なんだ、この昭和風に言うと「スラッとした二枚目」は。
なんだ、この石原軍団の女性ファン担当みたいな顔の男は?
それは五十嵐さんをエスコートしてきた茂手木さんだった。
まあ、数週間後、茂手木さんはウエディングドレスを着た五十嵐さんをエスコートするんだけどね。
公園の実力はなかなかのものだ。
引きもあるし、上からも下からも撮れる場所がある。
今後、湘南界隈での撮影は全部ココにしようと思うくらいである。
意図的に、旧姓五十嵐さんと同じポイントで全部撮ろうかと思ったけど、ジャングルジムが気になった。
登ったろ。
地元のちびっ子をかき分けて登って近寄りがたい雰囲気を発しつつ撮ったろ。
そのつもりだったのだが、写真を撮りながら公園内を移動していると、いつしかジャングルジムはクモの巣に引っかかった蛾のようにはしゃぐちびっ子達で盛り上がっていた。
クモ的には大漁だけど、あそこに登って写真撮るなんて無理だわ。
心が折れた俺はジャングルジムを諦めて小さな滑り台に登った。
階段は狭く、頂上のスペースも窮屈だった。
俺はもうちびっ子じゃないからだ。
でも俺なんてまだ中3ですよ。
「ほんじゃあっち見てくださ〜い」かなんか言いながら撮り始めると、1人の男の子が階段の方からではなく、滑り台を逆走して登ってきた。
明らかにバイクに喰いついている。
おお、将来有望な少年。
君はバイクに乗るだろう。
少年はバイクを前にして躍る気持ちが抑え切れないのだろう。
楽しそうに歌っている。
「バイクを売るなら、お〜、バイク王〜」
え〜?
それなの〜?
いきなり『C.B.Jim』もしくは『環七フィーバー』歌えとは言わないけどさ〜。
このあたりに改善の余地があると思います。



by hoya3104
| 2011-03-31 09:52
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