清水 健太郎 & HONDA CL77(2010 0611) |


Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?

エンジンかけてバァーンって走り去って行くバイク見て、自分もそれやりたいって思いました。
そういう日常で目にしたものの影響ですかね。
★ 2 ★
夜、空いてる道路を走っている時。
★ 3 ★
事故。盗難。ガス欠。
特にガス欠は地味に辛かった。
★ ★ ★
ちょっと、ほろ酔っていた。
6月1日。
僕は『ROLL』の展示会で後藤君に勧められるままにビールを飲み、楠部君が立ち上げた『Soulville』(http://youwbike.exblog.jp/14079862/)の小粋な黒いコートを試着しようと缶ビールを床に置こうとしたら倒しちゃってこぼしたり、黒いコートを試着して襟を立てたら「ヤクザやん」と言われたりしていた。
バーキバキバキ。
なーんかバイクが来たね。
ROLLはお店の中にいても「なんかバイクが来たな」って音が聞こえるのがイイ。
後藤君が清水君を紹介してくれた。
ナイスガイが集まる『barbershop KING』
清水君は床屋さんだ。
CLは鉄のニオイがする。
鉄鉄している。
そして武闘派のニオイもする。
いや、246だの環七だので目につくバイクすべてにバトルを仕掛けるって意味じゃなくて、ステップがアイベックス(not エイベックス)のツノみたいだから怒らせたら怖そうだ。
後日。
開店前に撮りましょう。
ってことで『barbershop KING』にお邪魔した。
ゆったりしてて、カットモデルの写真とか貼ってなくて、ポマードがズラ〜っと並んでて、なぜか古いカメラが飾ってある。
こういう床屋さんに小学校低学年から通い続けたら、それが例え毎回五分刈りのボウズだったとしてもきっとカッコいい男になれる気がする。
思えば子供の頃、1人で行く床屋ってちょっと冒険だった。
少年よ!
1人で床屋を目指せ!
不意にサイレンが聞こえた。
ほんじゃまずお店の前で撮りましょう。
ってタイミングで。
そのサイレンは「どこからともなく」どころの騒ぎではなく、ソッコーでKINGの前までやってきた。
やってきた、つか消防車はKINGの前にビターッと横付けしたのである。
デデデデカいぞ赤いぞ四角いぞ!
住宅街における消防車の存在感は抜群だ。
近所の住民(主にオバちゃん)があちこちから飛び出してきた。
つか火事は近いのか!?
そんな中。
「これじゃ撮れないっすね。先に公園行きましょう」
至って冷静な清水店主。
一応、近所が火事的な雰囲気に包まれてるのにこの余裕。
やはり少年よ!
1人で床屋を目指せ!(消防車も見れるよ)
今年で11年目を迎える『barbershop KING』のHPは下記。
http://bbsking.at.infoseek.co.jp/
でもってブログはコチラでーす。
http://bbsking.exblog.jp/


