2010年 07月 26日
石神 伸也 & TRIUMPH TR-5(2010 0715) |


Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?

毎朝学ランのまま、しかも着こなしタイト目でバイク通学してた地元の先輩っす。
★ 2 ★
やっぱなんつってもイングランドでのレースで当日の朝、レース仲間と再会して挨拶交わす時。
んで、スタートの瞬間に「壊れるもんなら壊れてみやがれ!」って叫びながら加速してる13秒間っす。
★ 3 ★
初めて自分でエンジン組んだトラで試乗してたら、結婚式1週間前のカップルの乗ったシェビーに突っ込まれたんだけど、「来週結婚で浮かれてた」ってハッキリ言われて怒るに怒れんかったことっす。
★ ★ ★
石神君はほんの1週間前にトライアンフ専門ショップ『Docklands speed shop』をオープンしたばかり。
週末はお客さんがたくさん来るだろうからやめとこう。
でもオープンしたてだから平日もバタバタしてるよな。
だからそこそこ落ち着いたというか一段落したあたりを見計らって行ってみよう。
と思いつつ挨拶がてら電話してみると、インターネットの工事だったり足りない備品等を買い出しに行ったりと確かにバタバタしているみたいである。
でもあまりにもオープンしたてなので腰を据えてバイクをイジる時間もまだ作れないらしく「逆に今がいいかもです」ということで早速行ってみることにした。
石神君を紹介してくれたのはトライアンフ角君(http://youwbike.exblog.jp/13678422/)
角君が言うには「お店は川崎のあっちのほう」
あ〜、あっちねあっち。
「工場とか結構あったりして」
あ〜、分かる分かる、あのへんね。
僕のイメージでは、東京から第三京浜に乗ってすぐ降り、左側の料金所を通ってそのまま側道みたいになってる左の道に入ったところにあるポルシェとか置いてある中古車屋のあたりだったのだが、それは完全なる不正解。
後から住所を聞いて地図で調べてみると、僕と角君の「川崎のあっちのほう」は20kmくらい離れていた。
「あっちのほう」はコストコ川崎店の近くだった、といえばマダムにも分かっていただけるだろうか。
やったぜ! 広いぜ! KAWASAKI CITY!
石神君のお店も川崎市ほどじゃないにせよ広かった。
静岡の実家に貯め込んでいたというトラのパーツがガレージセールみたいに置いてある。
フレームだけ。
エンジンが乗ったままのフレーム。
ん? 見覚えのあるトラ。
「白川君が持ってきてくれました」
あれ? ナンバーが紙じゃない(http://youwbike.exblog.jp/13277414/)
オープンのタイミングでアクセルワイヤーが切れるなんて友達思いのトラだなあ。
しかしながらもろもろの工作機械が搬入前ということで全体的には「使用前」な雰囲気で、6卓ぐらいの雀荘が出来そうなスペースが空いている。
でもここは大草原になる。
大海原にだってなる。
宇宙にすら通じるに違いない。
そう、石神君。
君にはこの真っ白いガレージを、自分色に染めていって欲しい。
俺は新婦の父親か。
角君からは「単身イギリスに渡り、トラでドラッグレースをやっていた」と聞いていたので、ショップをオープンするまでのことを聞いてみた。
石神君はちょいちょいトークの出来映えを気にしている。
独立し、バイク屋さんのオーナーとしてひとり、お客さんを迎えることになる緊張感というか責任感というかがあるのだろう。
俺のトークはどうなんだと。
冴えてんのかと。
しかし僕はCDプレイヤーからえんえん流れるブランキーが気になってしょうがなかったのでトークの冴えっぷりはともかく聞いてみると石神君はブランキー原理主義者だった。
素晴らしい。
あ? トーク?
大ジョブ大ジョブ。
さらにトークは続いたんだが、ラジオの収録を録音したものなのか、曲の途中にベンジーがしゃべり出して盛り上がってる部分があったので、思わず石神君のトークそっちのけで聞き耳を立ててしまった僕は冷たい人間の仲間入りさ。
『Docklands speed shop』(川崎市川崎区浜町4-4-10)
ネットが開通するまでマンガ喫茶で更新される(更新頻度は不明)ブログは下記!
http://dlss.exblog.jp/



by hoya3104
| 2010-07-26 10:24
| 3QUESTIONS
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Comments(2)
伸ちゃんカッケ〜(笑)
しかし良いタイミングで切れましたよ(笑)
しかし良いタイミングで切れましたよ(笑)
0
気が利きすぎでしょ、チミのトライアンフは。