江口 涼 & Herley-Davidson FXST(2010 0508) |


Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?

映画『Easy Rider』『暴れ者』『Harley Davidson & Marlboloman』『狂い咲きサンダーロード』『蘭の女』『Pulp Fiction』
『北斗の拳』のバイクに乗ったワルモノ。
直接のキッカケは、高校時代から通ってた美容室の美容師さん。
4速エボリューションのボバーっぽいハーレーに乗っていて、その他アメ車、日本車に関わらず、自宅ガレージカスタムのクールなクルマやバイクをたくさん所有していました。
「いつかハーレー乗りたいけど、いきなりは無理」と思ってましたが、「余裕でっせ〜」と励まされて買っちゃいました。
★ 2 ★
兄貴や友人、先輩、彼女と行ったキャンプツーリングやミーティング。
走った後の野外飲みは最高!
北海道の道。
★ 3 ★
花見の後、2次会の店を出た後に転倒。
無傷でしたが、バイクを起こそうとするとオイルがダダ漏れ。
自分もオイルまみれになっているのに気付かず、滑りながら必死にバイクを起こそうとあがき続けたんですが結局起こせず、バイクを道の真ん中に放置したまま2次会の店に駆け戻り、助けを求めました。
みんなに怒られました。
★ ★ ★
アリ〜ナ〜ッ!
叫びたくもなる。
鳥居みゆきが浜崎あゆみの物真似をする時の声で。
さいたまスーパーアリーナを初めて目の前で見た。
今日はどんなスーパーイベントがぶっかまされているのだろう。
ライヴか? それとも格闘技の大会か?
その日の「アリ〜ナ〜ッ!」はフェスだった。
園芸フェスティバル。
「園フェス」ね。
「参戦します!」って感じね。
イベント開催中だからそりゃそうだよな。
って感じで警備員がウロウロしているアリーナを避けて街を歩く。
さいたま新都心。
この街はグッドデザイン賞を受賞しているそうだ。
新しい巨大建造物界隈にはなぜか自動販売機が少ない、つか見当たらない。
意図的に排除している感じである。
自動販売機も、左はカンで右はペットボトル的な2穴のゴミ箱もグッドデザインには必要ないのだろう。
でも今の僕には必要だ。
歩き回ってえっれーノドが渇いたのである。
でもココは、歩き回ってえっれーノドが渇いてる人のことは考えられていない街なのだ。
巨大建造物エリアから、ちょっと離れたところに個人商店の看板が出ていた。
撮影場所からはちょっと離れてるけど、撮り終わったら冷たい缶コーヒーでも買いにこよう。
痛いほどのオレンジ色をしたチョッパーが爆音で現れた。
ただのオレンジじゃない。
高見山のマワシの色に似ている。
ビタミンカラーだね。
江口さんはサーフィンもやる。
そして撮影前はバリ島へ新婚旅行に行っていた。
オレンジ色に映える褐色の肌。
グッドデザインって、こういうことじゃないのかなあ。
北海道ツーリングの途中で入籍したり。
結婚式にチョッパーを飾ったり。
江口さんは劇場型の男である。
シナリオ書いて主演しちゃうみたいな。
CCBでいうとロマンチックが止まらない感じなのだ。
いかんせん古い。
そんなロマンチストな江口さんには「うさ坊パパ」という別名がある。
うさ坊。
それは江口さんが飼っているウサギの名前だ。
「もー、むーっちゃカワイイんですよ!」
なんだこのアツさは。
一気にレッドゾーンである。
江口さんを紹介してくれたのはランブレッタ今井君(VOL.13を見てね)
江口家と今井家には、ウサギを飼っていて、かつ奥さんがウサギのブログをやっているという共通点がある。
ブログで知り合った両家の4人が集まった時、今井君は初めて江口さんがハーレーに乗っていることを知り、僕に紹介してくれたのである。
ウサギ経由。
ひょんな、つか、ぴょんな出会い。
小動物界とバイク界が今ここに激しくリンクする!
江口さんの奥さんがやってるうさぎちゃん(not 11PM)ブログ『うさぼっこ』
http://blog.goo.ne.jp/spicy-ayausabo


