山内 良介 & Norton Commando 850(2010 0424) |


Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?

『西部警察』の舘 ひろし。
『イージーライダー』
『あいつとララバイ』に出てきたZ2。
整髪料のCMに出てた平 忠彦。
映画『プライド・ワン』(総合格闘技ではない)のケニー・ロバーツ。
『ローマの休日』
★ 2 ★
調子が良くて天気も良ければたいがい叫んでますね。
それと2年近くかけて学校でレストアしたバイクが出来上がって乗った時は、本当に最高でした。
★ 3 ★
真夏の高速道路でガス欠、5km押してSAで給油。
2リットルほど汗をかきました。
その後、目的地にたどり着いたものの、バイクを停めた場所に戻ったら駐禁でレッカー移動されてました……。
あの時は悶絶しましたね。
あと、90年代前半のアメリカン & SRカスタム全盛期に、ビラーゴをチョッパーにして乗っていた自分の写真を見ると恥ずかしさで死にたくなります。
そういう時期、みんなありますよね?
★ ★ ★
そういう時期、ありまくりますねえ。
でも、恥ずかしい自分がいなかったら今の自分はない。
愛してあげようじゃないか恥ずかしい自分も。
とか言いつつ思い出してみると満開で恥ずかしい。
20年前、ド・ノーマルのスティードに乗っていた頃。
ぽわわわわ〜ん(右斜め上あたりを見上げながら過去を思い出す時の音)
白のお椀型メットにゴーグル。
でも何かが足りない。
つーんでまず僕は、赤地に白ヌキで「エレファントカシマシ」と書かれたステッカーを貼った。
でもまだ足りない。
つって僕は、フィンランドやスウェーデンで買ったステッカーをベタベタ貼った。
描かれているのは勇ましいドラゴンだの虎だの猛禽類だのではなく、ロープウェイとかトナカイとか港とか。
要は観光地とか名物的なもののイラストである。
でも、まだまだ足りない。
つって僕はカッティングシートで「ROAD RIDER」と入れようと思った。
ふふふ。
「ROAD RIDER」なんて、カッコいいじゃん。
誰も思いつかないぜ、こんなカッコいい言葉は。
その頃の僕はバイク雑誌の編集部で見習いをしていたくせにバイク全般の知識はほぼゼロであり、第三者的に冷静に振り返ると、ただ中免持ってるだけの世間知らずだった(今は中免が大型になっただけで世間知らずは続行中)
だからROAD RIDERというバイク雑誌があることも知らなかったのである。
その存在は、毎月編集部に届くいろんな見本誌を片付けている時に「あーーッ!」なんつって知ったわけだが、ホントに驚いた。
そして猛烈に恥ずかしくなった。
既に存在しているどころか雑誌の名前にもなってるような言葉なのに、世界で一番最初に自分が思いついたような気持ちになって酔いしれていたことが。
もちろん僕が見習いをしていたのは別な雑誌なのでROAD RIDERはいわばにっくきライバル誌(にっくき必要はないけど)
その雑誌名をはしゃいでメットに貼り付けるなんて、ジャイアンツの選手がタイガースの帽子をかぶって試合に出るような背信行為なわけで、ンなヤツぁ間違いなく一発で退場だろう。
だからそこで気づいてラッキーだったのかもしれない。
ぽわわわわ〜ん。
バイクに乗る時用に、つって最初に買ったコンバースのローカットみたいなカタチだけどコンバースでもなんでもない、今思えばタダの黒い革の靴と、安売りアメカジチェーン店で買ったGパン。
その靴とGパンの間から見え隠れする白い靴下。
ぽわわわわ〜ん。
上野まで行って買った光輪の革ジャン。
ぽわわわわ〜ん。
MA-1もどきの黒いジャンパー(not 裏地は赤のチェック)
恥ずかしいの宝庫か、俺は。
いくらでも出てくる。
人生の随所に恥ずかしいが散りばめられている。
もしかして俺の人生から恥ずかしいを取ったら何も残らないのでは?
怖くなってきたのでこのへんでペンを置く。
パソコンだけど。
そんな、思わず我が半生を振り返るキッカケをくれた山内さんがノートンを組み上げたのは『トリニティスクール』
http://homepage2.nifty.com/TRINITYSCHOOL/
トリニティで山内さんにいろいろ教えてくれた恩師・栗崎さんは現在、熊本で『トラヴィス・サイクルズ』をやっとります。
http://blog.livedoor.jp/traviscycles/
でもって山内さんのお友達・手島さんがやってる京都の英車屋さん『BLEEKERS』のHPは下記どすえ〜。
http://bleekers.net/




