角 和明 & TRIUMPH TR6(2010 0414) |
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
今は亡き親父がバイクやアメ車好きで、自分が小学生の頃に78年式のショベルヘッドに乗っていて、よく後ろに乗せてもらいました。
自分、最初はバイクにまったく興味がなかったのですが、突然神のお告げのようにハーレーに乗りたくなり、いろいろな店に探しに行っていた時に「これだ!」と思う1台を見つけました。
そのバイクは、なんと親父が乗っていたものと同じ78年式のショベルヘッドだったのです。
そのショベルは現在、友人が大切に乗っていてくれています(感謝)
それがバイクに乗ろうと思ったキッカケでした。
★ 2 ★
トライアンフがキック一発でエンジン始動した時(いつもですが……)
信号待ちでショーウインドウやキレイに磨かれた黒いワンボックスカーのボディに、自分がトライアンフに乗ってる姿が映っている時……ははは。
★ 3 ★
トライアンフで北海道ツーリングに行こうと大洗のフェリーターミナルへ向かう途中。国立府中インターから中央道に乗って走っていたら突然エンジンストップ……。
エンジンが焼きついてしまい急遽、調布インターまでのショートツーリングになったしまった時……。
でもすぐにオーバーホールしてもらってリベンジしました!
友達から電話で「今トライアンフが、第三京浜を走行中に炎上して燃え尽きました……」と報告された時。
復活を祈っています!
★ ★ ★
角君が教えてくれた、高台にある見晴らしのいい公園に着いた。
バツグンのロケーション。
週末はエラい人なんだろうが今日は平日。
人影もまばら……つかほとんどゼロである。
こらー、気持ちいい公園を教えてもらったなあ。
来よ。今度ピクニックしに来よ。
角君は着くやいなや「パン食っていっすか?」と軽くピクニックを始めた。
ロングヘアをそよ風になびかせながら恐るべき早さでパンを食べ終わる角君。
ちょろっと撮る。
この階段登ったとこがまたいいんだよね〜。
つって移動すると、そこには人影もまばら……つかほとんど0だったのが1になっていた。
むっちゃそこで撮りたいところに1人のオジさんが憩っている。
携帯で仕事の話をしている。
しゃーねーなー。
じゃ、そこの東屋の前で撮りましょう。
と、撮影しているとオジさんの話声が横を通過していくのが分かった。
オジさんは割と早めに撤収してくれた。
空いた空いた。
ほんじゃこっちで……。
と、カメラバッグを持ち上げた瞬間だった。
ショルダーストラップがベンチの板の隙間に引っ掛かり、フタを閉めていなかったバッグの中から、稼働中のカメラがテラスのコンクリの上に転がり落ちた。
わっ……わーーっ!
声は出さなかった。
撮影に支障を来すとイカンので心で叫んだのだ。
何食わぬ顔でカメラをチェックすると、伸ばしたレンズがピサの斜塔のごとくに傾き、根元がボディに食い込んで、ON/OFFスイッチを切ったり入れたりすると死に際のセミみたいな音でジ〜ジ〜鳴くではないか。
八街(千葉)
しかし非情にも撮影は続行された。
角君のトラ。
そのピカピカぶりには狙いがあった。
「走ってなさげなキレイさをキープしつつ、ガンッガン走る」
走って汚れる。
汚れたら洗う。磨く。
あ、このネジゆるんでら。
直したら走る、の好循環。
「趣味はバイク、つかトライアンフだけです」と高らかに宣言しているだけあって、ロングもショートもなんでも来いだ。
こないだは名古屋のJOINTSまで。
北海道へはほぼ毎年。
スタバ経由で保土ヶ谷、横浜。
思い立ったら蒲田の餃子。
「死ぬ時はトラの上で死ぬって言ってますから」
どこまでもアツい。
どこまでも少年だ。
昼下がりの丘の上。
撮影が終わり、キック一発。
公園前の坂道を降りていく角君。
すると坂道の下から3人の少年が歩いてきた。
すれ違う少年と少年。
黒いトライアンフの少年がピースサインを出した。
「え? 何? 誰? 俺に?」的にはしゃぐ少年たち。
君達も大人になったら黒いバイクでビースサインを出しなサイン。
八街(千葉)
思いつきで蒲田に餃子を食べに行ったりするのが活動の主軸(未確認)である『トライアンフ友の会』(実名)の会長でもある角君のブログは下記で〜す。
http://triumpher.exblog.jp/
ざす!
会長のトラはいつでも快調。。。
八街(千葉)