白川 智和 & TRIUMPH 5T SPEED TWIN(2010 0318) |


Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?

バイクメ〜ン。
TRIUMPH乗りの先輩達 & 友達。
★ 2 ★
TRIUMPH乗りの先輩達 & 友達に出会えたこと(マジ感謝)
★ 3 ★
TRIUMPHのエンジンがかからず、溝の口から祐天寺まで押して帰ったこと。5時間かかりました……。
あとはレース中に事故って気絶したこと。
★ ★ ★
白いハンドルに白い靴下がまぶしい。
ハンドルの上に足を投げ出して寝ている人がいる。
さっきまで足が乗っていたハンドルって適度な温もりがありそうだ。
ちょっとしっとりしてる気もする。
でも、どうなんだろう衛生上。
足を乗せたハンドルを手で握るってのは、スリッパを手で履くようなものじゃないだろうか。
白靴下が寝ているクルマの前には軽ワゴンが1台。
オジさんがカップラーメンを食べている。
甲州街道下り、大原交差点付近。
僕はこの2台の前に陣取って白川君を待っていた。
タクシーが止まる。
また止まる。
白川君を待っているのにタクシーを待っていると誤解されているようだ。
お! それらしいのが来た!
と思って手をブンブン振ったのだが無視された。
通り過ぎていくバイクのナンバーを見て、一瞬で白川君じゃないと分かった。
そのバイクは後ろじゃなくて車体の左側にナンバーが付いている、なんつの? その付け方つかカスタム手法つか、なんつの? というバイクだったのだが、ちゃんとナンバーが付いていた。
ちゃんとナンバーが付いているバイクは白川君じゃないのである。
「山梨行った帰り、高速走ってたら落としちゃったんですよ。ひとまず段ボールでナンバー作って乗ってます」
仮じゃなくって紙ナンバー。
いい仕上がりだ。
ハンドメイドならではの暖かさがある。
それに意外と似合ってるじゃないか。
悪くない(道交法上はたぶん悪い)
オートレーサーに搭載されていたパキパキのエンジン。
そして大原交差点でUターンした後の開けっぷり。
「前はレースもやってたんで」というのがよく分かる。
「ツナギもまだ持ってますよ」
ツナギで街乗りってのもカッコいいと思うのだが、今は家で飲む時に着ているとのこと。
ツナギが部屋着(つか飲み着)
悪くない(機能的にはたぶん悪い)
ラフォーレの前でナンパしてきた2人組をはじめ、白川君はトラダチ(トライアンフの友達)にまみれた人生を歩んでいる。
家でのツナギ酒をはじめ、酒にもまみれているようだ。
撮影をお願いしようと初めて電話を掛けた夜も、白川君は「飲んでま〜す」感が丸出しだった。
トラと、酒と、女の子が大好き!
敢然と言い放つその潔さが男らしい。
ちなみにトラと酒にまみれているのは確認できたのだが、女の子に関しては未確認だったので調査中です(その必要があるのか?)
白川君ブログにはトラと酒とのまみれっぷりが満載なのだが、無事に紙ナンバーを卒業できたのかどうかも気になるところではある。
http://tomokazu09.exblog.jp/

