岡田 弘典 & TRIUMPH Bonneville T140(2010 0301) |


Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?

何か具体的な物に感化されてバイクが好きになった、とういう記憶はありません。
バイク映画とかも全然観ませんし。
強いて言えば、当たり前のように、昔から周りにバイク乗りがいた環境が一番大きかった気がします。
特に意識するでもなく、自然とバイクが自分の日常の中にありました。
★ 2 ★
もう10年以上も前のことですが、中免取ってすぐ。
朝方、幼なじみと2人で軽く流しに行ったんです、お台場の先の埠頭へ。
そしたらいつも渋滞してる1国はガラガラだし、夏だったので風も気持ち良くて。
埠頭に着いたら倉庫が連なる隙間からでっかい太陽が出てきて、それを追いかけるように走り回ったのを憶えています。
その幼なじみとは今でもよく呑みに行ったりするけど、そいつにとってもその朝のことはいい思い出みたいです。
★ 3 ★
いろんなトラブルはありますが、不思議と最悪って思ったことはありません。
俺より年上だし、まあしょうがねぇかって思っちゃう。
★ ★ ★
キャブが。
どーにも忙しくて。
お店の開店準備で時間が。
まだ直してないッス……。
こういう月もあるよな。
2月はなぜか撮影延期が相次いだ。
ま、そんな流れもあるだろう。
そんな中、Z750 外川君(VOL.5を見てね)に誘われて夜の渋谷へ。
ビッグカメラの前には人だかり。
テレビの画面にはキム・ヨナが映っている。
僕は結果を知っていたので、キムといえば基本的にドクだろう、と一瞬キム・ドクのヒゲ面と緑色のパンツ、それにセットで大木金太郎、そしてジャイアント馬場の腹に向かって打ち込まれる原爆頭突き等を思い出しながら通過、『RUDE GALLERY』の展示会に向かった。
「バイク乗ってる人、紹介しますから」
お店の前にはトライアンフが停まっている。
1階のフロアで外川君が1人の男を紹介してくれた。
怪しいものじゃないことを説明して写真を撮らせてくれるよう話を進め、名刺を交換して「ん? 岡田?」ってなった。
撮影延期が相次いだ2月。
バイクの調子が悪かった中の1人。
それが、岡田君だったのだ。
トライアンフに乗っているテルちゃん(VOL.19を見てね)に紹介されて、僕は2度ほど電話で話していたのである。
でもテルちゃんからはRUDEのルの字も聞いていなかったので、ちょっとした再会みたいな初めての出会いに驚いた。
バイク直ったんだね〜。
テーブルの上にポテトフライが1個、転がった。
なんつー雑なウエイトレスだ。
このウエイトレスには見覚えがある。
ついさっき、僕がトイレを待っていた時、空くやいなや僕を押しのけてモップとともに突入し、客の尿意より掃除を優先させたウエイトレスだ。
初めて来た店だというのにイキナリ嫌われたもんである。
とにかくオマエ、前科2犯。
岡田君の休憩時間。
写真を撮り終え、2人でハンバーガーを食べた。
すると、前科2犯を雇っている割にこの店のハンバーガーは割と美味いことが発覚した。
そして岡田君がトライアンフを手に入れた後、1度手放していることも発覚した。
もともと岡田君のトラはRUDE 片柳社長の愛車だったもの。
譲ってもらい乗ったはいいけど、これは面倒見切れない……。
つか、カネ掛かる。
そこで岡田君は1度社長に返却し、自分探しの旅へ(イメージ)
そして、ビシッと面倒見られる自分に成長したところを見極め、改めて社長に「トラが俺を呼んでるんじゃ!」(セリフは想像)とお願いして快諾を得、今に至るのである。
同じバイクをブーメラン式で2度納車するという特殊なケースなのだが、なんか、納車つーより入門って感じで、トラに対する敬意がある。
特に意識するでもなく乗り始めたバイクに、岡田君はちゃんと礼を尽くしていると思います。
よく食べに行っていたお店近くのジョナサンが潰れて多少ショックだった岡田君は、渋谷『RUDE GALLERY』のショップマネージャーです。さあ、渋谷へレッツゴー! & レッツブーメラン!
http://www.rude-gallery.com/



