EDDIE LEGEND & BSA THUNDERBOLT(20091130) |

夏頃だったか。
VOL.3に出てくれたSR500ヒゴ君のブログを見ていたら、エディーさんが原宿の『attractions』というお店にいると書いてあったので、近々行ってみようと思っていたのである。
行ったのは11月だから全然近々じゃなかったけど無事に会うことが出来まして今に至りつつ、エディーさんに3つの質問で〜す。
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノを全部おせーて。
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時のこと、おせーて。
Q3:史上最悪の出来事をおせーて。

仮面ライダー、人造人間キカイダー、ハカイダー、ゴレンジャー。
峰 不二子。
シド・ヴィシャス。
TRIUMPH & BSAに乗った親戚のおじさん。
★ 2 ★
このバイクに初めてまたがった時。
★ 3 ★
ハーレーのチョッパーとBURN UPしてたら相手が転倒した。
幸いケガはなかったが、もうやめようと思った。
★ ★ ★
夏の五日市街道。
ベスパに乗ったエディーさんを後から見ながら僕はヒヤヒヤしていた。
実際のスピード以上に全開感を感じさせる音。
止まるたびに両足を地面に引きずっている。
足ブレーキ。
しかも多用。
命と足を削りながら走る男。
その日は2人のエディーさんを取材した。
ベスパに乗ったモッズのエディーさん。
そしてBSAに乗ったロッカーズのエディーさん。
それぞれのカッコでキメにキメてもらった後、BSAの前に座ってもらって最後のカットを撮った。
「イギリスにもモッズとロッカーズの両方を好きなヤツがいて、モッカーと呼ばれてるんですよ。日本のモッカーとして、俺はその文化を伝えていきます」
エディーさんは、アツかった。
バイクに乗るエディーさんと会うのは、それ以来だから7、8年ぶりになる。
エディーさんの住む街。
駅から少し歩いた裏通り。
道をふさぐようにBSAをナナメに置いて写真を撮っていると、軽トラの宅急便が通りかかった。
気づいたエディーさんがすぐにBSAを移動させる。
タイヤ1個分もバックすれば軽トラなら十分通れるのに、「そこまでどかさなくても」ってところまでBSAと一緒にどんどんバックしていくエディーさん。
その姿勢というかエバってない感じが、人気のない裏通りで軽トラを前にしてスッと出るなんて、ホントそういう人なんだなあ。
一通り撮り終えたかな、って最後。
そうだ。
あの時と同じポーズで撮ろう。
と思ってBSAの前に座ってもらった。
「あの時みたいですね」
エディーさんは覚えていてくれた、そして……。
「これ、あの時着てた革ジャンですよ。せっかくだから着てきました」
なんと小粋な!
密やかなサプライズに、グッときた。
「年相応に……ははは」ってことでスタッズはだいぶ外したそうだが、ワケ分かんない撮影でもちょっとは楽しみにしてくれてたのかなって思うと、うれしかった。
「バイクのことは分かんないから、ロッカーズが聴いていた音楽やファッションを伝えていきたい」
変わらない。
エディーさんは、アツかった。
そして「お前がやれ」と誰かに言われたわけでもないのに、自分で立候補して、物凄い使命感を自分に課していた。
立候補は誰でも出来るけど……。
続けていく。
変わらない。
そして清き1票を投じてくれる人間がいる。
継承したいと言ってくれる人間がいる。
……か、どうか。
ってことなのかもね、生きるって。
エディーさんのブログ『EDDIE LEGEND STORY』のアドレスは下記でーす。
http://ameblo.jp/eddie-legend/
でもってエディーさんが週に数日やって来て「展示?」って感じでお店の前にBSAを停めている『attractions』のHPは下記でーす。
http://attractions-rbtl.com/


