恒良 英男 & RIGID SHOVEL(2020.01.16/KODAIRA) |
高校の時、友達に「原付の免許を取りに行こう」と誘われ、ついて行った。
それから原付だとスピードや二段階右折などで捕まることが多いし、
バイクは好きな時間にどこでも好きなところに行けるから
中免を取りに行きました。
特に乗りたいバイクもなく中古車雑誌を見ていたら
インディアンってバイクが載っていて、
「なんだこれ? 凄く異質なオートバイだな」って調べたら昔のバイクだった。
当然買えなくて、インディアン風に作られた
エスカルゴフェンダーのバルカンドリフターを買った。
下高井戸のBOATRAPでカスタムしたりしてたら、
オーストラリア人のお客さんのハーレーが
たまたま安く売りに出て「じゃ俺買います」って。
バイクのことをあまり知らなかったから、
古いハーレーの乗り味とか、よく言う生きてるような鼓動が面白かった。
これでも一応長距離をこなせるカスタムなんですよ。
勘所で自分に合わせて作ってる。
ペグの位置とか気に入らなかったら
ちょっと切って縮めたり伸ばしたり、細かい部分を変えられる。
ポジショニングって大事だから意外とそれで全然違うんですよ。