小川 和也 & DUCATI PANTAH (2019.03.22/ICHINOMIYA) |
大脱走
マッドマックス
イージーライダー
世界最速のインディアン
chopper、caferacerの洋書
アメコミのゴーストライダー
北斗の拳
子供の頃からMARVELコミックにハマっていて
ゴーストライダーのライダース姿と2連のスクエアヘッドライトを付けた
ショベルくさいバイクに心打たれましたね。
子供の頃にモトクロスのポケバイに乗せてくれた、
今は車屋さんでスズキのモトクロスのプロライダーやってた親戚のおじさん。
(今思えばここから始まっていたのかも)
自分のオヤジも若い頃、kawasaki Z2乗っててバイク好きでした。
古着が好きでファッションの歴史を掘り下げていくうちに、
気付けばモーターサイクルの歴史、魅力にもLINKしていました。
バイク関連のvintageウエアも遥か昔から数多く、
幅広くバイクとファッションはつながっています。
乗り物、ファッション、音楽。
どの入り口からでも全てがLINKしていて飛んで行ける。
乗って楽しみながら、自分のバイクにつながるシナリオだったり
その時代の背景が見えて来たり。
自分のバイクを入り口にどこまでも広がれる。
そんなの最高ですね。
古着に明け暮れていったんバイクから離れていたのですが、
石田自動車商会さんと並んで古着屋を始めるにあたり、
毎日目の前に並ぶ数々の刺激の強いバイク……
石田自動車商会さんのお陰で燻ってたものを間違いなく取り戻しました。
完全に一目惚れ。
突如目の前に現れたPANTAHのNCR外装にヤラれました。
前に乗っていたDUCATIsingleもトライアンフもこのPANTAHも
一目見た時になぜか、
コレ自分が乗らなきゃいけないんじゃないの?
誰かの手に渡ってはいけないんじゃないの?
オレが乗らないとダメでしょコレ!
みたいな使命感に駆られたんです。
L型ツインのモーターにも乗ってみたかったのもあります。
以前、自分の乗ってたバイクがイベントでアワードをもらったこと。
寝てたバイクが起きた時。
自分のバイクがやたら機嫌のいい日。