中村 大介 & Kawasaki 750RS(2019.04.29/YAMAGATA) |
仮面ライダー アマゾン
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GO!GO!爆走ハイスクールの絶津直人
ランブルフイッシュのモーターサイクルボーイ
バイクというモノを意識したキッカケというか
原風景というかナントイウカは小学生の頃。
父親と一緒に風呂入ってて気になっていた父親の胸のあたりのデカい傷が、
若い頃バイクでダンプ相手に事故って死にかけた時の手術痕だと聞かされた。
そこからバイクという存在を意識し始めた気がします。
そんな父親は今でも元気に生きてますけど。
80年代後半~90年代初頭。
高校生の頃、アメリカンバイクブームがありまして、
先輩方がカスタムしたスティードやビラーゴとか乗ってて
(ハーレーまでは手が届かない感じ)
ご多分に漏れず俺も憧れてました、ダビッドソン。
先輩からジャパニーズアメリカンバイク借りて乗り回したりして。
そしたらそのうち、ハーレーを手に入れるもうちょい上の年代の先輩方も出てきた。
でもその雰囲気やスタイルがナントイウカ……
自分とはなーんか違う気がして「俺は別の何かを」……となっちゃいまして。
まあ若さゆえのイキガリというか若気の至りというか天邪鬼的な。
それにハーレー買う金もなかったし、
当時ダビッドソン買えちゃう人への妬みもあったかな 。
それでもバイクは乗りたいしで「バイク=スピードだ!」とか言って
ZZR1100(中古の初期型)買ってみたりして。
でも、速いけどなーんか違うな、
こういうのでもないんだよなあ……って。速いの危ないし 。
そんな時「自分と同い年のオールドバイクにしよう! Z2だな!」と思い、
1シーズンでZZR1100を手放してノーマルの750RSを購入。
乗り出すにあたり電装系を改良してキャブ交換、フロントダブルディスク、
バックステップで22年間変わらずこのカタチ。
走ってる時もイイんですが、
ガレージで走り出す時を待ってるみたいに佇んでる感じ、
俺を待ってるような感じ、そんな雰囲気、そんな姿も好きです。
1速から2速に上げるシフトチェンジ。
ガコッって感じが好きです。
登り坂の時の音、トルク感、頑張ってる感じも好きだな。
もちろん4本出しマフラーも最高にイイとこ。