下里 彰宏 & YAMAHA XS1-B (2018.12.09/SOUKA) |
一番のきっかけは今から10年以上昔、
新宿Red ClothでのThe Bashへ遊びに行った時。
Attractionsの西崎さんともうひとり、自分と同い歳の友達が
TriumphとRoyal Enfieldで店前に爆音で乗りつけてきたことですね。
今まで感じたことのないカッコ良さで完全にシビれまして、
負けてたまるかって気持ちですぐに免許を取りに行きました。
その後はROCKERSカルチャーにハマり、
Attractionsに出入りしていた人達や不良の先輩から
たくさんのことを教えてもらい、ストバイなんかをよく読んでましたね。
ROCK'N'ROLLとROCKABILLYは外せません。
CB250に乗っていた時、
また大型に乗りたいなと思って500cc〜750ccで探し出した。
以前乗っていたW1SAは満足に整備してあげることなく
常に故障だらけで存分に楽しめなかったが、
このXSは前オーナーがかなり面倒を見たという
お墨付きだったので安心だなと。
650のイメージはW1SAしかないので初めてまたがった時、
まるで400クラスのバイクかと思うくらい取り回しが軽くて衝撃だった。
うれしかった瞬間はたくさんありますが一番は、
そのバイクが欲しいと思い始めてから自分のものになった時な気がします。
サイコーなのはTシャツとジーパンでのんびり走ってる時。
初めて湘南を目指した時、
ずっと狭い街中を走っていて交差点を曲がった瞬間、
鎌倉の海が目の前に広がって、
本気で「最高じゃん……」て言いました、ひとりなのに。
その後はずっとニヤケっぱなしでした。
不思議な出会いもたくさんありますね。
仕組まれてるんじゃないかと思うくらい。
あとは不調だったところを自分で整備して
完調になった瞬間は毎度サイコーです。
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