早川 兼司 & kawasaki W650(2016.10.01) |
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
小さい頃、親の影響でトライアルをやっていたからなのか、道無き道を走るのが楽しいというのがいまだに抜けず、普通のツーリングに行っても山の中へと続く砂利道を見ると、ソワソワして突撃したい衝動に駆られます。
★ 2 ★
夏の暑い日、モトクロスバイクで林道を走り、山の頂上から猪苗代湖を見下ろした時は最高に気分が晴れました!
★ 3 ★
モトクロスの練習に行こうと先輩と2人で河川敷を全開走行中、水門の深い側溝に落ち、汚水と苔まみれで苦しんでいたら、先輩が笑顔で写メを撮っていた時。
病院に行ったら肘の粉砕骨折でした。
★ ★ ★
10年間過ごした東京から地元・郡山に戻ってきた早川君。
紹介してくれた『TROPHY MOTOR CYCLEの八木沼君(http://youwbike.exblog.jp/17942808/)とは長い付き合いで、ちょっとお店を手伝ったりすることもあるせいか、どことなく似ていると思った部分がある。
「バイクが上手そう」って感じだ。
褒めるねえ、どうも。
「バイクが上手」ってキレイな褒め言葉だと思う。
バイクのことをよく知らないオバちゃんやおばあちゃんに言われるとより輝くひとことだ。
それはともかく俺がオバちゃんに褒められたのはいつだろう。
う〜〜ん……と思い出すまでもなくそれは最近、具体的に言うと昨年の12月28日のこと。
俺は26日の夜から風邪っぽいことになって寝込みまくっていたのだが、ンなこたァ関係なくウチに嫁さんのお母さんと親戚のオバちゃん母娘が遊びに来ていた。
午後2時くらいかなあ。
3号の発送のために会社に行こうとふぅふぅ言いながら起き、着替えてオバちゃん達がいる部屋に顔を出した。
「いやいやいやいや。おざす。まー、ごゆっくり」かなんか適当に挨拶をして、特に話すこともないのでそそくさと出かけようとしたところ、親戚のオバちゃんが「ホヤちゃん、恰幅良くなったね」と言うのである。
恰幅ぅ?
インナーとうっすいダウンベストとネルシャツ。
その上に着てたコートでおっきく見えたんだろうなあ。
生まれて初めて言われたよ、恰幅が良いなんて。
そう。
つまり俺は親戚のオバちゃんにもホヤちゃん呼ばわりされるところまでこぎつけているのだ。
★ ★ ★