小林 洋介 & HONDA CT110(2016.04.06) |
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
もともとは大のクルマ好きで、自動車レーサーになるのが夢だったので、バイクは「動けばなんでもいいかな?」と思ってたくらいでした。
けど18歳で免許を取った時に、自分でアクセルを開ける喜びや気軽に乗れること、友達とツーリングに行く楽しさを覚えてからどっぶりハマってしまいました……。
★ 2 ★
今乗ってるハンターカブのオフ会を自分で開いた時ですね!
ただでさえ珍しいハンターカブが6台くらい集まって山道をツーリングした時はスゴく楽しかった!
あとは山頂などの絶景ポイントに着いた時!
★ 3 ★
エンジンを焼きつかせてしまったこと。
結構な人前で、マンホールで滑ってコケたこと。
雪道で3回コケてハンドルが折れ曲がったこと。
★ ★ ★
桜咲いたけど夜はまだ冷えますなあ。とか言って俺はまだ冬と同じカッコしてんのに小林君は若い。若いねえ。今年初めて会ったよ、Tシャツ短パン野郎に。
そういや今年の冬は元気君を一度も見なかったなあ。
元気君はウチの近所の小学校に通ってる男の子で、冬でもTシャツ短パンだから元気君。って俺は勝手に呼んでるんだけど、見た目がわんぱく相撲というか具体的に言うと顔も体型も栃赤城によく似ていて、雪の日はTシャツ短パンに長靴という究極のミクスチャースタイルを見せてくれたりする。
寒そうな雰囲気はまるでなく、いつも友達と楽しそうにしていて、笑顔で、今後どういう方向に太っていくかは神のみぞ知るわけなんだが、とにかく「はちきれんばかりっ!」って感じで、見ているだけで幸せになれるビジュアルの持ち主なのである。
そんな冬の元気君を経由していないのでまだ慣らしが終わってないというか小林君のTシャツ短パンのイキナリ感は相当高かったわけだが、春といえば入園式入学式入社式に加えて交通安全週間っちゅーのがあるよね。
小林君としばしくっちゃべった後、写真を撮ろうと交差点に移動すると、ロケハンの時にはいなかったお巡りさんが1人、交通整理をしていた。
近いなあ、お巡りさんのメインステージが。
小林号を置きたい場所がアリーナ最前列的な。
ま〜、なんか言われるかもしんないけど、横断歩道を押してる段階でチラチラ見られてるけど、ネタ的にはカットインしてくれるとありがたいのでいっちゃおう。
ライヴが始まった。
と、同時に撮影も開始する。
ピッ。
ピッ。
ピーッ。
信号が赤になり、右左折の矢印が出たタイミングでお巡りさんは一定のリズムで警笛を吹いている。
ピッ。
ピッ。
ピーッ。
小林君の後ろから流れ続けるシンプルなメロディー。
でもときどき曲調が急変することがある。
ピッ。
ピッ。
ピピピピーッ!
誰だライヴの邪魔をするのは!
無理無理に曲がろうとするんじゃない!
警告的で不穏な響きが甲州街道にこだまする。
「でもあのお巡りさんはキップ切れないんですよ」
え?
妙に説得力あるな。
小林君は何を知っているんだ?
確実な根拠がありそうだったけど聞かずに会場を後にした俺なのだった。
★ ★ ★
小林君は『カルメラ』(http://www.calmera.jp)のトランペット担当で、7枚目のアルバム『REAL KICKS』が20日にリリースされたばかり!
SONYハイレゾウォークマン「h.ear×WALKMAN(R)」のテレビCMソング『犬、逃げた。-ver. 2.0-』を含む全11曲。
REAL KICKS=なんかゾクゾクする。
なんかゾクゾクしたがっているチミは是〜非っす。
1.No Chaser
2.LAPLACE’S DEMON
3.Little Brown Carol
4.君とハネムーン
5.Over the Limit
6.鍋屋横丁の夜明け
7.紡
8.Flyover
9.Euphoria
10.THE DOOR -Interlude-
11.犬、逃げた。 -ver. 2.0-
★ ★ ★