川田 大介 & kawasaki 500SS MACH3(2014 0114) |
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
物心ついた時からバイクが好きだったんで、何から影響を受けたのか分かんないんですが、たぶん3歳まで住んでいた武蔵新城のアパートの周りにいた人達だったと思います。
★ 2 ★
セッティングがバッチリ合って、下から上まで「ファーン!」ってエンジンが回った時が最高ですね。
うれしかったのはやっぱ自分のバイクが褒められた時です。
★ 3 ★
2徹でボーッとしてたとはいえ結構な速度でスリ抜けしてたらムカつくクルマがいて、ガンつけてる最中にS字カーブ中だったことを思い出して前を向いたら壁……。
おもっくそ倒しこんだけどディスクが擦れて放り出され、メットから10cm位のトコをタイヤが通った……。
Tシャツだったから背中はアスファルトが入り込んで真っ黒になり、肩の肉はえぐれて血まみれの中、246の多摩川の橋まで仲間が助けに来てくれたのが、結婚してまだ1週間も経ってなかった時だった……ってことですかね。
★ ★ ★
内田君(http://youwbike.exblog.jp/19529896/)が川田君を紹介してくれた。
「川崎でバイク系アパレルやってる方です」
川崎にもいろんな川崎がある。
海の川崎、山の川崎。
街の川崎、田舎の川崎。
ちょっと前はこう言われたこともある。
「坂下さんどこなんすか?」
「川崎ですよ」
「あ〜、犯人が逃げてるとこ」
犯人が逃げてる街。
そいつぁ住みにくそうだ。
住みたい街ランキングの最下位どころか圏外だ。
でもあの逃走犯が捕まったのは横浜市泉区だから正解は「犯人を逃がした街」だけどな!(←それはそれでどうなのか)
それはともかく、バイク系アパレルならどの川崎だ?
きっと街の川崎だろう。
「街の」つのはモアーズとかチッタがある川崎ね。
つって川田君に電話を掛けたら、なんとウチから3キロちょっとの川崎だった。
にしても近い。
ウチは田舎の川崎なのだが川田君とこはまた違う川崎だった。
題して「崖の上の川崎」
崖の上から発信。
届くよこれは。
相当飛ぶよ電波が。
「いなげやの……」
「あー、あそこの。ときどきオバちゃんが焼き鳥の屋台出してる」
「セブンイレブン……」
「区役所から右の?」
「そっちじゃなくて坂を下りたとこの……」
「あー、あっちね。曲がると洗車場があるとこ」
「そうですそうです」
「あの洗車場で撮影したことあるんですよ」
「そうなんですか。あそこ、僕の義理の親父の友達がやってるんですよ」
「へ〜。最近行ってないけど、洗車じゃなくてケンカしにくるヤンキーのカップルがいるんだよね」
「区役所の前ずっと行くと電気屋さんあるじゃないですか」
「あるある」
「あそこは先輩の店です」
「魚影」
とかなんかとか、グルメ情報も交えたジモトークを激しく展開してたらいつの間にか2時間経っていた。
やべ。
しかも外、ちょっと暗っ。
今日、雪降るとか行ってたじゃん。
【教訓】家が近すぎると撮影までなかなかたどり着けない。
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川田君が崖の上から発信するのはコチラです。
『BAHAN Marginal Style』(http://www.bahan.info/)
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