島田 賢太郎 & Harley-Davidson XLH(2013 1030) |
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
特に影響を受けたものはなかったような気がします。
16歳になり無性に「行動範囲を広げたい」という衝動に駆られ……。
★ 2 ★
ダートトラックでケツを滑らすことが出来た時。
サーキットでツナギを着て、膝スリが出来た時。
★ 3 ★
特にないっす。
★ ★ ★
Vin & Age(http://www.vinandage.com)代表の島田さんはスタッズ職人でもある。
毎朝4時起きで仕事して、週末になるとスタッズ撃ち専用マシーンをクルマに積み込んであっちゃこっちゃのバイク屋さんだのイベントだのに繰り出してスタッズを撃ちまくっている。
「撃つ」じゃなくて「打つ」が正しいかもしんないけど。
待ち合わせ場所に着いてバイクを停めてメットを脱いだ島田さんの携帯が鳴った。
「ちょっとすんません」
つって応対して電話を切ったと思ったらまた鳴った。
極忙じゃないか。
たぶんどんぐり拾うヒマもないほどに。
島田さんと初めて会ったのは去年の冬。
その時は別件の取材だった。
都内某所に来てもらって世界観を語ってもらった。
まあ、手ぶらでもいいわけですよ。
語ってね、「じゃ、商品画像はあとで宅ファイルしま〜す」とかでもいいわけですよ。
でも島田さんはバッグを3つくらいぶら下げて現れた。
バッグの中から取り出されたスタッズ撃ちの道具一式、各種スタッズ、各種サンプルを取材用テープレコーダーの周りに並べ、アツいトークを展開する島田さん。
つか見たい。
道具もスタッズもあるし、撃ってるとこ見たいな〜。
と、ひとしきり語り終えた島田さんに甘えてみた。
「なんかあります?」
お!
プレーンな状態のなんかしらのサンプル品にじゃなくて俺の手持ちのグッズに撃ってくれるんすか!
ってことで7、8年前、丸井溝の口店の8階催事場でやってた和物イベントで買って以来、手ぬぐい入れとして酷使しまくっているボロボロの腰袋にスタッジング(言うのか?)してもらった。
ほ〜。
木の小槌を使うんだ。
ぽいなあ。
そうやって1個1個を。
わ〜、もう出来た。
手際がいいねえ、職人さんはねえ。
ありがとうございまーっす!
つってスタッズ撃ってもらった腰袋を、この日、「ほら! 使ってますよーっ!」って持ってこうと思ってたのに忘れました。
そういうトコだぞ!(←当然のごとく自分に対して)
★ ★ ★