古家 謙太郎 & YAMAHA SR400(2012 1125) |
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
原付で走ってたら、革ジャンを身にまとった女の人がでっかいバイクにまたがって真横を走り去って行った。
その瞬間、「カッケー!」って体に雷が落ちた。
次の日には中免取りに行ってました。
★ 2 ★
やっぱり可愛い子の視線を感じた時ですね!
★ 3 ★
今のところ特にないです。
今後もないことを祈ります。
★ ★ ★
古家君の地元には超見晴らしが良くてプルカツの夜景デートにもってこいな公園があるのでそこで撮ろうと思っていたのだが、現地界隈に着いたらなんか気が変わったので、公園の近くを流れている川沿いを歩いてみた。
あの橋の下がたぶんいい。
と思ったのだが橋の下も含めて川沿いの道はいまひとつだった。
完全に判断ミスじゃないか。
つって引き返し、丘の上にある公園へ上がる手前でまた気が変わった。
角にあるカレー屋さんのトイメンのちょっとトンネルみたいになってる歩道がたぶんいい。
と思ったのだが横断歩道を渡ってみると歩道の幅が狭すぎだった。
またもや判断ミス。
つって大人しく当初の予定通りに公園に行けばいいものを俺はまた気が変わって川沿いへ向かった。
もうちょい奥まで行けばたぶんいいとこがある。
と思ったのだがまずはノドが渇いたのでお茶を買おうとデカい交差点の角にあるコンビニへ。
信号で待っていると右手にハードオフが見えた。
あの向こう、なんか良さそう。
お茶を買ってグビグビ飲みながらハードオフに向かって歩き出したら、コンビニのすぐ隣に公園を見つけた。
なんだよ。
それならそうと最初っから言ってくれよ。
つか、この公園、コンビニが建っている土地の4メートルくらい下にあるので、コンビニ沿いの歩道まで行かないと気が付かなかったというか見えなかったのである。
決定。
つってコンビニで待つこと10分。
やってきた古家君とくっちゃべっていると、古家君がまだ原付にしか乗っていなかった頃の話になった。
「でもある時、なんだっけなあ、バイクはなんだか分かんなかったけど、とにかくデカいのに乗った女の人にブチ抜かれたんですよ。その人がもうカッコ良くて、バイク、カッケー!って」
んだ。
見ず知らずで一期一会で一瞬だからいいんだなあ。
「それがまさに、そこの交差点だったんです!」
おお、なんと!
ロケハンは成功だったようだ。
古家君は良き先輩(http://www.eccentric-mc.com/)と一緒にSRをイジりながら、そのうちアイアンスポーツとか乗っちゃって、原付に乗った見知らぬオニイちゃんをブチ抜いて「バイクってカッケー!」って思わせる側になったわけです。
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