佐々木 勝一 & kawasaki GPZ900R(2012 0811) |
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
高校生の頃、周りの友人が乗り始めたので自然と。
あとは何と言ってもブランキー。
★ 2 ★
夏の早朝に走る時。
クソ暑い時の長いトンネル。
★ 3 ★
SRに乗ってた頃、走行中に鳥の糞が顔面直撃(2回経験あり)
★ ★ ★
佐々木君とは1年前、仙台の安達君のお店『LAID.BACK.TAYLOR』(http://www.laidbacktaylor.jp/)で会ったのが最初。
その時は、程度の良い1台を見つけた段階で、佐々木君はまだニンジャスト(言わない)ではなかった。
「じゃあ買って、ニンジャ師(言わないけどアリだろう)になったら写真撮らせてね……来年の夏!」って感じで約束してから1年。
俺は再び仙台の地に降り立った。
春のセンバツで初戦敗退した後、「夏は忘れ物を取りにくる!」と誓って甲子園出場を果たした高校球児ばりに。
OK仙台ーッ! 会いたかったぜーッ!(←何屋なのか?)
約束通り、佐々木君はニンジャに乗って現れた。
そして予報通り、14時過ぎから杜の都は雨がぽつぽつ降ってきた。
腰痛トークをしながら撮影は終了。
じゃ、安達君とこ戻りますか。
ってところで佐々木君はバッグから小さい紙袋を取り出した。
小さい紙袋は薄く平たいフォルムで、「朝昼晩、毎食後で3日分」って感じの薬が入ってそうな雰囲気だったので、俺は飴的あるいはガム的あるいはサプリメント的な物が中に入っていると思ったのだが、え〜、なになに?……って開けてみると中から出てきたのは、なんとホヤだった。
正確にはホヤの缶バッジだった。
まさかでしょ?
『Dr.スランプ』に、アラレちゃんが大きいリボン付きの箱を持って登校中に木緑あかねと合流。あかねの「それな〜に?」から、アラレちゃんがフタを開けると、箱の中には検便の常識を覆すサイズの巨大なウンチが入っていて、ソイツが「ウンチでした〜!」と名乗り、あかねがひっくり返るという大好きなシーンがあるのだが、ホヤの缶バッジを見た瞬間、俺はあかねばりに驚いた。
佐々木君は1年前、どういう流れで海産物トークになったかは不明なのだが、俺が口走った「ホヤが好き。ホヤが食べたい。でも1皿でいい」といった言葉を覚えていて、そこでしか売ってないという東北道の前沢SA(上り)でわざわざ買ってきてくれたのだ。
ありがとう!
でもこれは、なんつーか、惚れちゃうね。
多部ちゃん似の女の子にやられたら確実に惚れちゃう。
バッジには赤いホヤのポップなイラストが描かれている。
さらに、イラストだけでいいじゃんとも思うのだが「ホヤバッジ」の文字が入っている。
これはユニクロのTシャツの胸のところにデカデカと「ユニクロのTシャツ」って書いてあるようなもんなので俺的には不採用なのだが、ホヤの場合、そうでも書かないと正体が不明すぎるので採用されたデザインなのだろう。
まあ、文字を入れても入れなくても、ホヤを知らない人からしたら「何これ?」って感じなわけですが。
でも俺にはこのバッジを付ける権利がある。
つか俺用だ。
バッジって携帯と違って飲み屋で落とす心配がないからいいですね。
★ ★ ★