更新後記 VOL.146 |
いくら246が混んでるっつっても家を6時に出ればそうでもない。
まあクルマは多いけど流れてる。
川崎の田舎を出発した俺は246の上りを3キロちょっと走って側道に入り、二子橋を渡って右折。
多摩堤通りを走りながら獅子太郎に「おはよーっ!」と声を掛け、丸子橋のたもとの交番を左に曲がって中原街道にイン。
そこからちんたら会社に向かう。
楽しい。
何が楽しいって現場に向かう職人さんがたくさん走ってるのが。
んがばっ!と股をオッぴろげてニッカポッカをバタバタさせてるスクーターの職人さん。
昔はナナハン乗ってたけど今は動けば適当なのでいいや。って感じのXJR400とかで割と安全運転な職人さん。
会社の名前が入った作業服上下を着てリアボックス付きのZX14Rとか1200DAEGとかメインバイクっぽいので飛ばしてく現場監督風。
7時前には会社に着いて、は〜。このあたりの宮本もいいな〜。とか言いながらエレファントカシマシの『東京の空』を聴きながら(今はね)パソコンに向かう。
朝メシは毎朝5時半ってとこだから11時には腹が減ってくるので12時になるやいなや弁当を食べ、14時くらいに襲ってくる猛烈な眠気には抵抗することなくイスに座ったまま寝て17時には撤収する。
帰りは環七から246コースなんだけど、ここでも現場帰りの職人さんをたくさん見れて楽しい。
気をつけて帰ってね。
俺も気をつけるけどね。
そして川崎の田舎に帰った俺は、ジョギングしたり酒飲んだりして21時には布団にインして寝てしまう……って編集者っぽさゼロの生活サイクルを貫きつつ、雑誌版第4号を作ろうと思う次第です。
レディース & ジェントルメン & ザス!
いつも。
ときどき。
今日初めて。
すべてひっくるめて、読んでいただきありがとうございます。
10月の週末台風2連チャンには参ったけどね〜。(総合司会・坂下 浩康)
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