金城 弘 & Harley-Davidson FLH(2014 0615) |
Q1:バイクに乗ろうと思ったキッカケっていうか、影響受けたモノは?
Q2:「バイクってサイコー!」って思った時。
Q3:史上最悪の出来事は?
★ 1 ★
あいつとララバイ、バリバリ伝説、高校の友達。
田舎だったのでバイクに乗るのは自然な流れでした。
★ 2 ★
仙台DRAG GAMESで優勝したこと。
★ 3 ★
初めて出場したDRAGでクラッチにフクラハギ引っ掛けて怪我して救急車で運ばれたこと。
★ ★ ★
絶対に負けられない戦いがあったよね。
あー、あったあったそういえば。
金城さんと会うのはワールドカップの日本 VS コートジボアール戦の日になった。
そりゃ聞きますよ。
見ますよねと。
試合は9時からですから、そこズラして欲しい感じですよねと。
すると金城さんは「僕、サッカー見ないです」と即答。
そう即答されたらなんかイキオイついちゃったっつーか、じゃあ、いっそのこと試合開始時間にぶつけたれ!
ってことになって群馬某所の午前9時。
俺はいつもより慎重に慎重にロケハンして場所を決めた。
つーのも俺はチョー見たかったのよね〜。
4年に1回しか応援してないにわかサポーターとしては見逃せない感じだったのよね〜。
確か日本がワールドカップに出た2回目かな。
ベルギー戦だったと思う。
そん時も俺は4年に1回しか応援してないにわかサポーターだったわけだが、当時所属していたバイク雑誌で「ワールドカップの日本戦で盛り上がってる夜、そんなの知らねえ。見る気もねえ。つって第三京浜に走りに来るヤツはいるのか?」という取材を1人でやったんですわ。
前半は保土ヶ谷。後半は都筑。
試合は録画して、試合開始前から終了までじとーっとPAに張り込んだ。
ヒマだった。
俺は何を待っているのかと。
でもこの現状でお前達に、つか俺に、一番有効な方法を提案することもできずに待つしかないじゃん、仕事だし。
つって1人か2人。
それも走りにきたんじゃなくて仕事から帰る途中ってな感じの方の写真をかろうじて撮り、「どうにもなりませんでした〜」ってページができたわけだが都筑で待機している時だった。
なんとレストランから大歓声が上がったのである。
夜の都筑のレストラン。
仕事帰りの男達が1人1人バラバラに座ってカツ丼食ってる感じなのに、上がるか歓声が。
ツルんでる感ゼロなのに、輪になった空気が漂ってきた。
俺はレストランから離れた出口近くの縁石に家出少年みたいな感じで座り、試合が終わるのをひたすら待ったのだった。
だからなるべく人のいない、周りに何もない、歓声の聞こえようもない場所を慎重に探さなくちゃいけなかったわけです。
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創刊号、まだ売ってまーす。
もうアマゾンじゃ買えないっぽいので本屋さん(置いてなかった場合は「ガルル増刊『君はバイクに乗るだろう』を……という感じでご注文ください)またはバイブブロスのサイト『バイクブックス』(http://www.bikebros.co.jp/bikebooks/)でお願いします!
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是非&大至急&いいんじゃねえかムードでひとつ。
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